ただけん

離島を除く全市走行ライダー/キャンプ/温泉・湯治/北海道ツーリング/長距離フェリー/N…

ただけん

離島を除く全市走行ライダー/キャンプ/温泉・湯治/北海道ツーリング/長距離フェリー/NBA/災害復興支援ボランティア。アイコンは川渡温泉高東旅館の源泉マス、ヘッダー画像は新日本海フェリー「ゆうかり」/阿賀沢紅茶先生の「氷の城壁」は近年稀にみる大傑作でしてその記事も書いてます。

マガジン

  • 『氷の城壁』(阿賀沢紅茶先生)関連

    学園群像マンガとしては、個人的には2大傑作のうちの1つ(もうひとつは『すくらっぷ・ブック』(小山田いく先生)と言える『氷の城壁』(阿賀沢紅茶先生)に関して書いたものなどをマガジンでまとめていきます。

  • 川渡温泉など2023春

    2023年春に川渡温泉高東旅館などに泊まった期間の記録です(順不同)。

  • 「湯治」した宿

    「温泉宿に連泊し、外に出ても近隣への買い出し(または近場の温泉入湯)程度のみでそれ以外は外に出ず、温泉に1日数回入って過ごしたことのある宿」についての記事です。

  • 日帰り・週末ツーリング

    ここは日帰りまたは週末等の原則2泊以下のツーリングの記事を載せていきます。 トップ画像は、新潟県南魚沼市雲洞437番地「田舎料理 そば処 茶屋 鹿小屋」の駐車場から撮影した風景(2022年9月16日撮影)です。ちょうどコメの刈り取りシーズンにあたっています。

  • 「湯治宿」高東旅館22年11月宿泊関係

    2022年11月6日(日)から2泊3日(厳密には深夜帰宅なので2泊4日)の旅程で高東旅館への行き帰りを含む記録です。だいぶながくなりそうなので別途マガジンを作りました。 なお写真ですが、このときのたしか2日目に、高東旅館の非常階段のいいポジションまで来てくれて、カメラ目線までくれた猫さんです(^^)

最近の記事

『氷の城壁』第8巻購入・紹介・感想(その2)

ネタバレ多少有りますのでご注意を!! 今回は、だいぶ間が空いてしまいましたが、第8巻についての感想その2(細かい部分)になります。8-1はこちらをご覧ください。 67話「理解」は、美姫の大切な友達である陽太が、美姫に対して恋心らしきものを示したことに対しての率直かつ真摯な戸惑いが中心です。結構重めの内容ですが、フランケンシュタイン化した美姫(しかも両手の余りある握力でやり場のない気持ちも同時に表現されています)で笑い、美姫のおかしさにに気づいたこゆんがヨータはどうなってい

    • 『氷の城壁』第10巻購入・紹介・感想(その1)

      ネタバレそれなりにありますのでご注意を!! 第10巻(83話から90話で構成)についての感想が先にまとまったので今回アップします。 第1巻から第9巻まで、これまで書いた感想等は、マガジン化していますのでこちらをご覧ください。 第10巻は五十嵐が表紙だったのでどんなのがいいかなぁ、ということで、ふと思いついたのが昨年撮影したこの画像です。ちなみに縦で写した元の画像は下記のとおり。ということですでに川島橋をわたることはできません。 もちろん現在は、この看板自体がなくなってい

      • 『氷の城壁』第9巻購入・紹介・感想(その1)

        ネタバレそれなりにありますのでご注意を!! まだ第8巻の(その2)以降も書けていませんが、第9巻(75話から82話で構成)についての感想が先にまとまったので今回アップします。 第1巻から第8巻まで、これまで書いた感想等は、マガジン化していますのでこちらをご覧ください。 トップ画像ですが、第9巻の表紙は安曇優希と熱川秋音なので、伊豆の熱川や信州の安曇野について撮影したものがあれば使いたかったところですが適当なものがありません。ということで、82話にあったこゆんの独白 にヒ

        • 『氷の城壁』第8巻購入・紹介・感想(その1)

          ネタバレ多少有りますのでご注意を!! 今回は第8巻についての感想等になります(ただし今回は余談多数)。 第1巻から第7巻まで、これまで書いた感想等は、マガジン化していますのでこちらをご覧ください。 トップ画像ですが、第8巻のカバーイラストがつっこちんだったので「月」を映したものを採用しました。 この画像は2017年8月に秋田県大仙市に一人で豪雨災害復旧のボランティアに行った際に設営した、市郊外の太田地区にある横沢公園キャンプ場の公園から撮影したものです。キャンプ場というよ

        『氷の城壁』第8巻購入・紹介・感想(その2)

        マガジン

        • 『氷の城壁』(阿賀沢紅茶先生)関連
          21本
        • 川渡温泉など2023春
          8本
        • 「湯治」した宿
          42本
        • 日帰り・週末ツーリング
          8本
        • 「湯治宿」高東旅館22年11月宿泊関係
          14本
        • このサイトについて & エトセトラ
          4本

        記事

          『氷の城壁』第7巻購入・紹介・感想(その3)

          ネタバレ大有りなのでご注意を!! 明日2024年1月4日に第8巻が発売となりますが、ようやく第7巻についてのその3となります。 今回は61-63話の体育祭1~3について書いていきます。(その1)(その2)は下記をご覧ください。 この3話は、桃香の片思いは別として、4人の友達関係の間にこゆん、ミナト、ヨータの3つの片思い(いずれも相手に伝えていない)に加えて1つの恋愛的によさそうに見える関係(ヨータ&こゆん)が交差する状況を表現した話で、『氷の城壁』中盤でいちばんキュンキュ

          『氷の城壁』第7巻購入・紹介・感想(その3)

          『氷の城壁』第7巻購入・紹介・感想(その2)

          ネタバレ大有りなのでご注意を!! (その1)からの続きとなります。下記をご覧ください。 今回は59話以降の内容について紹介し、感想を述べていきます。 59話は単体でまとまっている回で、結果的に第7巻部分の話の進み方のベースになっています。この話を私なりにまとめるとこんな感じです。 こゆん:ミナトへの想いを自分の中で留めているだけで結構楽しい(ということで気づかれないように好き避けしてしまう)。 桃香:策を弄しまくっても自分から好意を持ったミナトを彼氏にしたい。 ミナ

          『氷の城壁』第7巻購入・紹介・感想(その2)

          川渡温泉など2023春その8(湧水編)※終

          トップ画像は、高清水湧水(ツーリングマップルR東北2022上では「桂葉清水」)の現地掲示板の説明文になります。10~20年くらい前に地図で見てこの名水(1985(昭和60)年3月環境省制定名水百選の1つです)にたどり着きたいと思っていたのに、詳細の場所がわからずたどり着けなかったという思い出があり、今回立ち寄ってみたいと思うに至ることになりました。 この日はトイレストップを兼ねて栗原市役所高清水総合支所に立ち寄りましたが、南側の細い道を下ってしばらく行くと右手に数台停められる

          川渡温泉など2023春その8(湧水編)※終

          『氷の城壁』第7巻購入・紹介・感想(その1)

          ネタバレ大有りなのでご注意を!! 今回は第7巻についての感想等になります。 第1巻から第6巻までの感想等は、マガジン化していますのでこちらをご覧ください。 単行本の表紙がヨータとこゆんになっている今回(第7巻)のトップ画像は、google検索すると最上位に出てくる「横浜市の日野中央公園」の案内図です。前にも書きましたが「日野市の日野中央公園」より先に表示されます。 ところが、どちらの日野中央公園も入口付近しか行っておらず、園内のことは実は知りません(笑)。 ちなみに第6巻

          『氷の城壁』第7巻購入・紹介・感想(その1)

          川渡温泉など2023春その7(食品編)

          トップ画像の写真は、たしか寒河江のおーばんで買った、10個178円で売っていた特売品の卵の一つです。朝メシで卵かけご飯(+納豆ほか)をするために卵を割ろうとしたときに、卵1つ1つに印字されているんだと驚いて撮影したものです。ということで、高東旅館の部屋備品の湯のみにいれて文字が読めるように撮影しています。 自宅近所のスーパーだと、パックのなかに1枚、消費期限を記載した紙がはいっているのがほどんど(ごくまれに全個にシール)なので驚いた次第です。 卵を購入した日は、午後2時半の鳴

          川渡温泉など2023春その7(食品編)

          川渡温泉など2023春その6(朝散歩編3)

          トップ画像は川渡郵便局から川沿いに江合川方面に歩いたところの光景です(写真の向きは逆方面の上流方向)。 刈払機が入ったところと、まだのところがわかるかとおもいます。 近隣にお住まいの方か、業者さんかはわかりませんが、小河川の整備に当たられる方には感謝です。 ちなみに前回の朝散歩編2はこちらをご覧ください。 この日は郵便局の脇の川沿いを江合川方面に向かって歩き、河川敷の公園のところまで出て、公衆浴場の前から旧家畜市場と公民館を通って高東旅館に戻るという行程でした。昨日の白糸の

          川渡温泉など2023春その6(朝散歩編3)

          川渡温泉など2023春その5(朝散歩編2)

          「川渡温泉など2023春」についての更新がすっかり滞ってしまいました。だいぶ前に途中まで書き進めたものがひとまとまりしましたので、適宜おつきあいいただければと思います。 トップ画像は川渡にある白糸の滝です。何とも言えない表情をしている岩を撮影したわけではありません(^^;縦撮影のを使ったので、滝というより岩がメインに映っているように見えますけど・・・ ちなみに前回の朝散歩編1はこちらをご覧ください。 詳細な位置についてググってみましたが、川渡温泉旅館組合のサイトの下記ページ

          川渡温泉など2023春その5(朝散歩編2)

          『氷の城壁』第6巻購入・紹介・感想(その2終)

          下記(その1)からの続きとなります。 第6巻単体の見どころとしては、ミナトのこゆんへの特別な感情の詳細な深まり方、こゆんがミナトに特別な感情を感じ始めるまでに至る詳細な過程が主にあげられます。 彼女のいない男子中高生はミナトになりきって、彼氏のいない女子中高生はこゆんになりきって繰り返し読むとよりこの話にひたれると思います。 加えて熱川妹の秋音が出てきたことに伴う、こゆんの中学時代の振り返りシーンがぞくぞくするほど大迫力な描き方でして、52話のほぼすべてが使われています。女

          『氷の城壁』第6巻購入・紹介・感想(その2終)

          『氷の城壁』第6巻購入・紹介・感想(その1)※ほぼ余談

          今回のトップ画像は、東京九州フェリーの横須賀フェリーターミナルにて撮影した画像です。表紙にミナトが出てきましたので、2年前の東京九州フェリー開業後まだ行ったことがない横須賀FTに撮影にいってきました。 この場所は車両(二輪車含む)がフェリー船内に出入りするためのボーディングブリッジです。船内でクルマ・トラック・二輪車がとめられるのは、大きなフェリーの場合は下の2~3層となります。つまり、船内に入っても中で坂があり、車種・混雑状況によっては中で昇降する坂によって、上の層もしくは

          『氷の城壁』第6巻購入・紹介・感想(その1)※ほぼ余談

          日帰りツーリング(20231007-4終 長野県青木村から箕輪町樽尾沢キャンプ場)

          トップ画像は、長野県東筑摩郡朝日村の郵便局の端にあった、朝日村中心部の地図広告看板です。ふと未踏市町村の1つであるここを通っておこうと思い、その証拠となる写真です。 前回のこの記事からの続きになります。 当初予定では、県道12号で麻績ICまで行き、そこから高速で伊北ICまで直帰するつもりでした。蕎麦屋やまさんを出た時点でもそうでした。 ところが国道143号と県道12号の分岐点付近で遅い車を抜いたときに、そういえば朝日村は通ったことがなかったなあということが頭の中に浮かび、時

          日帰りツーリング(20231007-4終 長野県青木村から箕輪町樽尾沢キャンプ場)

          日帰りツーリング(20231007-3 長野県青木村 蕎麦屋やまさん)

          トップ画像は蕎麦屋やまさんの名刺型カード裏に表示されているアクセスルートです。 ググったときに、県道からお店にそれる地点が分かりにくいとのことで、小倉の湯を出た後は県道に下りて注意しながらしばらく行くと、左手に小さな看板などがあり、ここで左折。しばらく坂を上がっていくと蕎麦屋やまさんのところにたどり着いた、というわけでしたので、あえてアクセスマップを出してみました。 なお前回の小倉乃湯入浴に関する記事はこちらをご覧ください。 暖簾が見えてきて駐車スペースを見ると、3連休の中

          日帰りツーリング(20231007-3 長野県青木村 蕎麦屋やまさん)

          『氷の城壁』第5巻購入・紹介・感想(その2終)

          この記事は(その1)に続くものとなります、こちらをご覧ください。 (その2)では、こゆん、美姫がそれぞれつっこちんと行動を共にする友達となっていく場面を中心に書いていきます。 つっこちんが実質的に初登場となった30話の最後のほうで、つっこちんは「1年2組図書係 霜島月子 想像力豊かな美術部員」というキャプションがつけられています。このキャプションがなくても絵的に「想像力豊かな」という側面は描かれていますが、このキャプションが、特に49話の美姫との初対面時のシーンにものすご

          『氷の城壁』第5巻購入・紹介・感想(その2終)