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珈琲好きなら必ずやってる!味が雲泥の差!今から出来る、いつものハンドドリップへのたった一つの工夫!

※最初に言っておきますが自宅で珈琲を「ハンドドリップ」している方以外には全く意味のないものになりますので注意してください。

ども!

珈琲大好きHottoです!

今回はいつもの自己中心的な内容では無く、僕のやっている珈琲のハンドドリップ法について教えちゃいます!


そもそもハンドドリップって…?

自分で珈琲を淹れてる方なんかは知ってて当たり前なんですけど、

こんなやつです。

珈琲の良い香りを感じながら淹れれるのが最高に気分いいんですよねぇ。


珈琲豆を挽いて~ドリッパーに入れて~ドリップポットからお湯注いで~。

ポタポタ…。

ってやつです♪

※一番上には書いたんですけどエアロプレスとかエスプレッソとかサイフォンなどでは実践出来ないので注意してくださいね!



この方法...実はめちゃくちゃ簡単で…。

準備物無し!

変わったテクニック無し!

練習する必要も無し!

必要なのは気持ちだけ!

(安心してください。ちゃんと方法教えます。)


もったいぶるのが嫌なので最初にやり方を書いちゃいます。

※いつも僕がやっている分量(豆20gで150ml)で説明しますが、分量が多少変化しても根本は変わらないので大丈夫です。

①珈琲を注ぐカップとサーバーにお湯を入れて温めておきます(サーバーのお湯は抽出する時に捨ててくださいね)

②珈琲豆20gを中挽き~中細挽きで挽きます

③ドリッパーにろ紙やネルをセットし挽いた豆を入れます

ここまではいつものハンドドリップとなんら変わりませんね。

ポイントはここからです

④湯温は86℃~88℃位にして100mlだけゆっくり丁寧にドリップします

⑤ドリップが終わったらドリップポット内のお湯を50ml注ぎます

あとは軽くかき混ぜてカップに注げば完成です♪



「嘘っぽい!」

そう思いましたよね?

簡単すぎるから仕方ないですけど騙されたと思ってやってみてください。

味の違いに思わず笑っちゃいますから。

なんでこのやり方が美味しいのか下につらつらと書いていきますね。


そんな雑学いらねーよ!美味いもん飲めるならもういいわ!!


って方は見なくてもOKです♪



まずこの画像を見てもらうとわかると思うんですが、色が全く違いますよね。


これは

①(左) 20g100mlで抽出したもの

②(右) ①のあとにさらに100ml抽出したもの

となってます。

実際にやって、飲み比べてもらうのが一番早いんですけど、

まるで違う飲み物みたいです。

単純な濃度の違いもありますが、

この②の抽出液には飲んだ時に気になる渋みや鋭い酸味などが多く含まれます。

逆に①には旨味が凝縮されています。

①の抽出液をダイレクトに飲んでも良いんですけどめちゃくちゃ濃いです。

なのでお湯で割って飲む訳ですね。

ちなみに僕は上記の割合ですが

お湯を減らして濃い目にしてみたり

逆にお湯を増やして薄目にしてみたり

という具合に味の濃淡を最後に調整出来るのもこの方式のメリットです。


最後に...。

僕は珈琲の味や香りに正解は無いと考えてます。
焙煎から3日目の豆が美味しいという方がいれば、
焙煎から14日経った豆が美味しいという方がいるのも事実です。
そう言われるととても不安定な飲み物の様に聞こえますが、
言い方を変えれば無限の可能性を秘めた飲み物でもあります。
ではなにを基準にすればいいのか?
僕は自分自身の舌と心に正直になる事だと考えてます。
最近、友人や他人に珈琲を提供する機会が増えてきて思うことがあります。
やはり自分が美味しいと胸を張って言える珈琲でなければ提供する気になれません。

極論ですが僕が淹れた珈琲をまずいという方がいても構いません。
ただ僕がまずいと思って淹れた珈琲を美味いという方がいれば納得いきません。

なにが言いたいかというと
僕は僕が美味しいと感じ淹れた珈琲を
美味しいと言って飲んでくれる人に提供出来ればそれで満足なのです。

なのでこのドリップ法で淹れた珈琲がまずいと思われる方がいてもいいと思ってます。
これはあくまで僕個人が本当に美味しいと思ってるドリップ法であるという事を理解してください。

堅い話はおしまいにして。



読んでくれたならとりあえずは一回試してみてね♪

最後まで読んで頂きありがとうございます!









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