時事評論ー報道を斬る

様々な時事報道について評論致します。現状、台湾有事、反カルト、軍事・兵器関係、旧政治家…

時事評論ー報道を斬る

様々な時事報道について評論致します。現状、台湾有事、反カルト、軍事・兵器関係、旧政治家女子48党問題中心の評論です。他、趣味的に剣術、剣法についても語ります。

最近の記事

イランイスラエル戦争

日本は冷静に対応する必要がある。イスラムとは合わないと言っても、絶対に必要な石油資源はイスラム国が握っている。ロシアから輸入するわけにもいかない。10/7のハマスのテロ、大虐殺攻撃は許せないし、目をつぶる必要はない。だが、今回の件は大使館付属の領事部を攻撃した原因がある。 これが「領事部ではなくテロの総司令部だ」と言うのであれば、それを国際社会に認知させる事が、イスラエル側には必要であった。そうでないと、イラン側に、イランと敵対する国の大使館を攻撃する理由付けを与えてしまう

    • 2020年つくば市議選における不適切事務処理に関して

      2020年茨城県つくば市市議選において、選挙管理委員会による不適切な事務処理が見受けられました。これは、私のとある候補の選挙収支報告書情報開示請求を発端としています。 私の指摘に対して、つくば市選管は模範的対応をなされ、その職責を選管として立派に果たされました。全国の選管は、今回のつくば市選管の取り組み方を模範とすべきでしょう。 今後のために、詳細を書き記します。 ◆問題となった選挙収支報告書 <報告書要旨>  ここでは投票から15日後の「11/9提出」となっている

      • イエメン情勢/フーシ派について

        イエメンという国を知っている日本人は少ないのではないか。国名を聞いた事がある程度の人がほとんどでしょう。 私がこの国に興味を持ったのは、NHK「海のシルクロード」で特集されたからである。これは、放送後「本」としても出版され、何度も読んだ記憶がある。美しい海などの風景、人々、帆船、特徴的なナイフ、そうした事柄が深く心に刻み込まれ、私的にはいつか訪れたい国だった。 さて、イエメン情勢を語る際に出てくるのは、ISでもアルカイダでもなく、「フーシ派」である。フーシ派はイスラム教の

        • 中露の脅威に対する、日本の対応策とは?

          昨今の中国の横暴にはひどすぎるものがある。 新型コロナ感染症では、感染大爆発を引き起こしてしまった。今まで、セロコロナ対策を積極的に行なってきたくせに、今回の爆発で、各国が入国制限をしようとするとあーでもない、こーでもないと噛みついてくる始末。中国の思惑は各国に感染を広げることにより、自国で感染大爆発を起こした事実をゆがめようとしてるとしか思えない、とんでもない横暴ぶりだ。各国は、粛々と対応すべきだろう。既に、手遅れ感もあるが、各国が対応策を採り始めたことは良いことだ。

        イランイスラエル戦争

          北方領土問題に対する日本政府対応に関する問題点の指摘

           私がBLOG解説やX(旧Twitter)で発言してるのは、時事問題を評論するためであって、何も分からない人間に一から100まで説明することではない。評論や議論というのものは、何も分からない人間に対して行なっても意味はほとんど無い。全て「なぜ?」「根拠は?」から入ってきて、議論がその度に前段階の説明で止まり続け、前へ全く進まないからだ。私がしたいのは「時事評論」であって、「講義」ではない。それを理解して欲しい。  今回、Xでの私の発言をネタにして、絡んでくる愚か者がいた。本

          北方領土問題に対する日本政府対応に関する問題点の指摘

          台湾有事・・・中国の戦術と日本の対応を考える

          アメリカの戦略国際問題研究所は2023年1月9日、2026年に中国が台湾に上陸侵攻作戦を行ったと想定し、24のシナリオを検証した報告書を公開した。この内容は各所で報道されているし、解説を丁寧にしてくれている方もいるのでここではあえて扱わない。 ここでは、私が今まで報道や、知識人や専門家の解説、書籍等から得た知識を元に、中国により台湾侵攻が行なわれるとしたら、中国はどのような戦術を採るのか、私なりの解釈を解説をしていきたい。 台湾全体図 参考動画 ■第一段階「情報戦と諜

          台湾有事・・・中国の戦術と日本の対応を考える

          中村哲さんを殺害したのは誰なのか

          ◆配信元  47NEWS   安井浩美のアフガニスタン便り   記事1「上」   記事2「下」 ◆概要  今から約3年前、2019年12月4日、アフガニスタンにて「ペシャワール会」(本部・福岡市)の現地代表を務めていた中村哲さんが灌漑事業を行っていた現場に向かう途中、武装した何者かに銃撃され殺害された。  犯人不明で、未だに捕まっていない。数々の不審な出来事や、犯人と目された人物の死。それらから、筆者が考察する。 ◆評論  発展途上国で、かつイスラム教国である

          中村哲さんを殺害したのは誰なのか

          「絞首刑は国際法違反」 死刑囚3人が執行差し止め求め提訴

          ◆配信元  BBC ◆概要 絞首刑は残虐な刑罰を禁じる国際法や憲法に違反するとして、大阪拘置所に収監されている死刑囚3人が2023年11月29日、国に死刑執行の差し止めや計3300万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。代理人弁護士は「日本の死刑制度のあり方を改めて問う」と訴えている。 提訴したのは、いずれも死刑確定から10年以上が経過している3人。うち2人は刑事裁判のやり直しを求める再審請求中だが、代理人は3人の氏名を明らかにしていない。 原告側は訴状で、日本

          「絞首刑は国際法違反」 死刑囚3人が執行差し止め求め提訴

          私は人種差別を否定する。

          私はどちらかというと極右以上の右翼的発想、思想を持っているのだが、人種差別を認めることは一切しない。(更に付け加えると議会制民主主義、選挙制度は維持されるべきだと考えている。また、完全独裁による支配はすべきではないと考えている) ユダヤ人を差別すること 少数民族を差別すること 黒人を差別すること 中国人を差別すること 朝鮮人を差別すること 全部愚かであると思う。だから、当然アドルフ・ヒトラーやスターリンのやったことは認められない。同時に、現在中国が行なっている、ウイグル人

          私は人種差別を否定する。