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失われてゆく、我々の内なる細菌《4》成長促進剤・抗生物質・家畜・帝王切開


なぜ世界中の人々が大きくなっている?人類史上初めて過食人口が栄養不良人口を超えた。そして身長も高くなった。栄養が良くなった。確かにそれもあるだろう。だが、「抗生物質」もひとつの原因として考えられないだろうか。家畜には成長促進のため低用量の抗生物質が持続的に与えられている。
人間には間欠的だがより大量の治療用抗生物質が投与される。人生の早期における抗生物質への暴露は各器官や組織の成長期という重要な時期に細菌の動揺をもたらすという点では同じ。家畜への抗生物質投与は若いうちに
始めるほど効果がある。抗生物質が腸内細菌全体のバランスを変えるのでしょう。マウス実験、ヒトの疫学的研究でも生後早期の抗生物質が身体を大きくする、より多くの脂肪を蓄積することを示した。とすると、帝王切開は確実に抗生物質を投与するので、近い将来帝王切開のリスクのひとつとして
「子どもが将来肥満になる、セリアック病、喘息、アレルギーを起こすリスクがある」という一文が加えらるかもしれない。

【感想・行動】
私は家畜に成長促進剤を投与していると思っていたけど、
抗生物質がそれなのか!子どもの成長が早い原因は家畜の薬剤が原因と思っていた。食物連鎖なので当然それも無関係ではないだろうけど、幼少期に投与された抗生物質か!幼少期から、すぐ病院。すぐ薬。しかも無料で行けるから躊躇なく抗生物質投与してるよね。ほんま、無知は罪だと思う。知ることから始めよう!

《5》へ続くhttps://note.com/houkochan/n/nafbba93d2512


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