偏差値70高校底辺生活~どこにでもドベはいる~
どの高校にも「ドベ」はいる。
それが、たとえどれだけ頭の良い高校だとしても、
順位が出て、必ず1位がいるし、必ずドベもいる。
このnoteは、合格判定Dのとこから、偏差値70の高校に、
数学最低点でギリギリ合格した底辺生徒の日記です。
高校に入学し、手続きや健診などを行った。
そして、いよいよ授業がスタートしだした。
私は、数学が大の苦手で、数学の授業が始まるのを
恐ろしく思っていた。
チャイムがなり、授業が始まった。
私は、1番最初に難題に出会う。
それは、
数学Sと数学Tは、どちらが数1でどちらが数Aか
ということだ。
私の学校だけなのかもしれないが、
数1を数S、数Aを数Tと言うらしい。
未だにその由来が分かっていないので、
知ってる人がいたらコメントして欲しいです。
先生のオリエンテーションが終わり、質問の時間となった。
そこで、私は数Sと数Tの違いについて質問した。
結局答えは分からなかったが、どうやら先生に目をつけられ
てしまったらしい。
先生の豆知識で50人集まると、誕生日が一緒の人がいる
確率が90%以上であると教えてくれた。
そして、先生は私に「この原因を数学的に説明して」
と言われた。
私は全く分からず、なんと私のターンなのに、
他の生徒に横取りされて答えられてしまった。
未だに原因を理解していないので、
知りたい人は調べてみて下さい。
その後、また授業内で質問をされた。
「有理数とはどんな数なのか?」
ということだ。
ここで補足をいれると有理数とは、
分数に出来ない数である。
私は、それを勘違いして、
「割り切れない数」と答えてしまった。
クラスの全員が笑っていた。
最初の授業で、私の数学苦手がみんなに知れ渡った。
これからも、私の底辺生活を紹介していきます。
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