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【生成AI】noteに記事を書くときは60秒でサムネイル画像作成:Canvaの無料AI画像生成ツール「Magic Media」

noteのサムネイル画像を毎回つくるのは面倒なもの。

1年間以上、まいにち記事を投稿してきたが、時間の節約のために数パターンのシンプルな画像をサムネイルとして使いまわしてきた。

しかし、それも昨日までの話。

なぜなら、「画像生成AI」の使い方を覚えてしまったからだ。

しかもnoteの中で使用することができるので、わざわざ別のサイトから画像をダウンロードしてきて、noteにアップロードするという手間も省くことができる。

今日は、そんなCanvaの「Magic Media」について紹介する。

やり方

まずは記事編集画面のトップで、サムネイル追加ボタンを押す。

すると以下のボタンが出てくるはず。

ここで一番下の「Canvaで画像をつくる」を選択。

するとログイン画面がでるので、はじめて使用する際は、Googleでの認証など、ログイン方法を選択してサインアップ。

つづいて左側のバー(エディターのサイドパネル)の下側にある「アプリ」を選択肢、検索バーに「Magic Media」と入力すると、「Magic Media」がでてくるので、アイコンをクリック。

[画像] タブの下に、作成する画像についての説明を入力。

そして[画像を作成] ボタンをクリック。

生成した画像をデザインに追加するには、その画像をクリックする。

あとは、サイズをととのえて完成だ。

回数制限

注意が必要なのが、回数制限があることだ。

毎月「50回」までが無料になっている。(2023/12/06追記:毎月更新されるかと思っていたら更新はなく、いつまでたっても50回までのようだ。)

生成AIは、説明が詳細であればあるほど、より良い結果を得ることができる。

なので、回数をムダにしないためにもできる限り詳細な説明を入力することが大切だ。

そうすれば、書いている記事に適切な画像を生成できるようになる。

著作権について

つぎに、画像を使用するさいに注意が必要な「著作権」について見ていこう。

「Canvaは画像生成のための文言と、作成された画像の著作権を主張しません。」と表明しています。

https://www.canva.com/policies/ai-product-terms/

(原文は「Canva will not make any copyright ownership claim over your Input or Output.」)

ただし、生成した画像に他人の著作物(キャラクターやイラストなど)が入っている場合、著作権や商標で保護されている可能性がある。

権利所有者の許可を得ずに画像を使用することはできないため、注意が必要だ。

商用利用について

さらに、Canvaで作った画像は「商用利用」が可能となっている。

テンプレートはそのまま使うことはできないが加工すればOK。
(文字と色を変えただけでは創作物とはいえないので、他のものと組み合わせると良い)

以下がCanvaで商用利用可能なものとして紹介されている。

・自社のホームページに掲載する
・SNS投稿に使用する
・マーケティング素材(広告、営業資料など)として使用する
・名刺を配布する
・取引先に年賀状を送る
・Tシャツを作成して販売する など

https://www.canva.com/ja_jp/learn/commercial-use/

おわりに

note記事を書くのに役立つCanvaの生成AI。

手軽に画像をつくれるので、記事を投稿するハードルがぐっと下がった。

これからも生成AIの活用は増えていくだろうなぁと感じていると、つい2日前、公式noteからあらたな発表があった。

それは、「Adobe Express」の画像生成AIも使用できるようになったとのこと。

なぜかぼくの手元のnoteではまだ「Adobe Express」が表示されないのだが、近いうちに使えるようになると思うので楽しみだ。

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