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ToDoリストは「Google ToDo」と「Notion」の使い分けに落ち着きました

みなさま、こんにちは。

とつぜんですが、いつもどんなToDoアプリを使われていますか?

ぼくはもともと手書きをしていたのですが、忘れることが多く、デジタルのToDoアプリを使い始めました。

いろいろな無料アプリを使用したのですが、現在は「Google ToDo」と「Notion」に落ち着きました。

今回は、なぜ2つのToDoアプリを使っているのかをまとめたいと思います。


ふだん使いの「Google ToDo」

「Google ToDo」の一番の魅力は、なんといってもGoogleカレンダーと連動が簡単なこと。

普段使いのカレンダーがGoogleカレンダーなので、一番しっくりきます。

ToDoの処理方法は、GTD(Getting Things Done)を採用。

GTDはデビッド・アレンさんが『ストレスフリーの整理術』で提唱した、個人が生産性をあげるためのワークフロー管理法です。

「Google ToDo」では、以下のようにToDoリストをわけています。

「Google ToDo」内で設定したリスト(名前が少しややこしいのですが、ここでいう「リスト」とは、それぞれ個別のToDoを入れる箱のようなものを指しています)

まずは「0. Inbox」にタスクを書き出します。

書き終わったら、それぞれのタスクを選別し、他のリストへ移動します。

この選別の仕方は「GTD やり方」などで検索すれば見つかるので、気になる方は調べてみてください。

「Google ToDo」の唯一の弱点

「Google ToDo」だけでもほとんどのことを管理できるのですが、一つだけ弱点があります。

それは、「繰り返しイベント」に弱いこと。

繰り返しとは、たとえば以下のようなイベントをさします。

・実家への帰省
・引っ越し

「Google ToDo」では、過去のToDoを振り返ることや、再利用することが困難です。

「繰り返しイベント」にはNotionのデータベース

そこで使えるのが、Notionのデータベースです。

「実家への帰省」を例にあげると、まず、日程決めやチケットの手配といった準備段階でやるべきことをリストアップ。

そして、「持っていくものリスト」もNotionで管理できます。

これらのリストは、一度つかって終わりではなく、何度も再利用し、さらにはアップデートすることも簡単。

また、Notion Calendarを使用すれば、これらのデータベースに入れた予定とGoogleカレンダーとあわせて確認することができ、予定が立てやすいです。

と、ここまでNotionのメリットを語りましたが、それならばToDoは全部、Notionで管理すればいいのでは?と思うかもしれません。

これは実際に試してみたのですが、正直なところ、管理がしづらいです。

Notionのデータベースは、「ビュー」を変更して、リストやカレンダーへと見え方を変えれるものの、やはり「見やすさ」と「使いやすさ」を重視してつくられた専用のToDoアプリにはかないません。

カテゴリでわけたり、タグをつけたり、こまかく進捗をおったり、はたまた作業時間を記録したりと、カスタマイズがおこなえるのがNotionのいいところではあります。

しかし、普段のToDoでは、そこまでのカスタマイズは必要ありません。

普段づかいのアプリは、シンプルが一番であり、「Google ToDo」に落ち着きました。

まとめ

普段使いのToDoアプリは「Google ToDo」。

そして、繰り返しのイベントの管理には「Notion」を使用しています。

いまとり組んでいるのは、これらのToDoを一歩先に進める、『鬼速PDCA』。

何度か挫折しているのですが、また再挑戦しています。

今回は自分のなかに根付くことを願っています。


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