六本松のくつした屋さん夫婦

奈良県に自社工場があり販売拠点が福岡市中央区六本松にある靴下の専門店で、夫婦でお店を切…

六本松のくつした屋さん夫婦

奈良県に自社工場があり販売拠点が福岡市中央区六本松にある靴下の専門店で、夫婦でお店を切り盛りしています

最近の記事

信用と心象

先日イベント出店のために山口市へ行ってきました。 一年に一度の山口イベント。 それも応募したら絶対に出られるものではなく、審査があって出店できるかどうか決まると言うもの。 今年は2度目ではあったものの、合否はドキドキしながら待ったし、当日は晴れるのか否かもドキドキして用意しました。 結果、出店確定はしたけど昨年に引き続き悪天候。 (昨年は雹が降ったけど今年は降らなかったので今年の方が幾分マシだったかもしれない。) それでも多くの方が来場し、私たちの靴下を求めてくれました。

    • 4月は送料無料期間から

      久々に送料無料日を開催します。 色々と下書きに書いては校正して、また書いては赤入れしてと繰り返し 発信したいのに未だにできていないことが多いのですが スピードを持ってブログも取り組んでいきたいと思います。 また、私は発信したいことを上手く文章にできないので 季節物の書き物は賞味期限をとっくに切らして ストックしていたであろう文章も陳腐に見えてしまう始末。 なので今回こそはスピード感を持って端的に書いております。 スピード感スピード感って胡散臭いなんの政策も実現させない政

      • ようこそおいでくださいました

        私たちはご来店された方に「いらしゃいませ」と呼びかけず「こんにちは」と言い、迎え入れしています それは六本松のくつした屋さんの店をオープンした時からそうで いらっしゃいませに違和感を感じていたためです 5年目にして改めてその違和感を語源化できるように考えていようと考えました どうも「いらっしゃいませ」に私は違和感を感じたり、距離感を感じるのですが…皆さんはどうでしょうか シーンによっても違うとは思います 例えば高級ブランドや仲居さんが付きっきりのような旅館で「いらっしゃい

        • フランソワのシナモンロール

          何故か市販の出来合いのものを食べないと思われてるみたいですが …食べます 確かに以前よりはとても減りました 食欲の怪獣だった10代や20代前半と比べると20代後半からは落ち着いてるし 妻のみーが何でも手作りしてくれるし 疲れた時でも「そんな時こそ家メシが良いでしょ」って考えなので店屋物には手が伸びない事は自然なことでした それでも内なる食欲怪獣はたまに出てくるし、出先で空腹になると「これ食べてみる?」とお互い聞いたり 差し入れを頂いたら美味しくいただくし イベントなどで帰

          夏に向けてストレッチ始めました

          夏になると自然とダイエットになるんです ダイエット「する」じゃなくて「なる」と言うのがミソでして 決して強い信念があって「する」わけではなく 強制的にダイエットに「なる」んです 我々くつした屋さんですので冬が忙しい けど忙しいからと動くわけではなくむしろ店に張り付いているので 動いても店と家の往復(10分くらい)に小さな店の中をちょこちょこ 夏は暇になるので 冬に休めなかったことをいいことに長期休暇をとって旅行に行く そうするとすごく歩く そう。夏の方がアクティブになって

          夏に向けてストレッチ始めました

          一年の計は元旦にありと言うけれど

          私にとって1年という単位は長すぎて自己管理しきれない単位なんです 長すぎやしませんか? 管理できて半年…でも半年前思い出せって言われても日記を開かないと詳細まで思い出せぬ でもやっぱり日本人としてはそこで一度一歩立ち止まるというべきか 何か意識変化が生まれるもの お店としての目標としてはネパールにヤクを自分たちの目で見にいくと言うものがあり その後ヤクの写真展をお店で開催すると言う目標を昨年末に決めました 売り上げ目標なんてものはあまり立てておらず それを掲げると必要の

          一年の計は元旦にありと言うけれど

          編み物初めて見ました

          今日ご来店いただいたお客さんに「ブログ見たんですけど北欧行かれたんですって?」と言われ そこから私の頭の中は(しまった…薄々気付いていたけど…最近ブログ更新していない)という焦り 毎月更新しようと心に決めたのに…………あぁ… 書き溜めもしていたのにいつの間にか消費したり もう季節的に使えなかったり 要領の悪い私には色々なSNSの更新と言うのは向いていないかもと思う いやいや、そんなネガティブを書くためにパソコンを立ち上げてのではないのですよ つい昨日の出来事 編み針が

          北欧リベンジ5/治らない北欧風邪

          私たちが約20日間で行った スウェーデン・ノルウェー・ラトビア・エストニア・フィンランド とっても良かった 結局私は治りそうにない北欧風邪に悩まされ続けている 何が良かったなんて挙げ出したらキリが無いし すでに記憶の押し入れに仕舞われたものもある そして何かにつけて北欧を思い出す それではダメだと韓国旅行も敢行した もちろん韓国も良かった アジアの魅力も得た でもそれ以上にやはり北欧病は重い病である 今まで観戦しなかったスポーツも日本VS北欧のどこかの国だと見るように

          北欧リベンジ5/治らない北欧風邪

          マヨラーがマヨネーズを辞めた

          かつて私はマヨネーズが大好きだった 1人暮らしの頃はキューピーのマヨネーズ(業務用)が常に常備されており 何本消費しただろうかというほど 結婚し、これではダメだと妻に言われ 松田のマヨネーズに変更された上に使用量も制限された それでもマヨネーズは大好きでストックは尽きない日々 しかし先日、なぜか忘れていたマヨネーズの購入 減っていたのにも関わらずポテサラなんて作るから… 急遽買ったのは思い出の味キューピーマヨネーズ ん?こんな味やっけか? 疑問に思う 少し使用しただけな

          マヨラーがマヨネーズを辞めた

          立ち振る舞いが美しくなる靴下

          2023年10月1日でお店を始めて丸4年経ちました 開業した日が昨日のように感じられる一方で、もう何十年も経ったかのような感覚に陥ります リピーターの方が増える一方で、新たにお越しいただく方も日々増えており、毎日が楽しくて仕方がありません 最近では他県でのイベントにも呼んでいただく機会が増えています そしてその新たなお客さんからよく言われることがあります 「どんな靴下ですか?」という質問 そりゃそうです 始めて知ったんだからわからないに決まっている くどくどと説明する

          立ち振る舞いが美しくなる靴下

          北欧リベンジ4/自己責任と自己判断の国

          私たちが約20日間で行った スウェーデン・ノルウェー・ラトビア・エストニア・フィンランド 危ないところだらけだった でもそれって本当に「危ない」ところだったんだろうか? まず驚いたのが路面電車が多いこと 私たち夫婦は関西で生まれ育ち、福岡に住んでいる 両地域とも路面電車と無縁 そんな中での北欧の路面電車生活 活用するにはすごく良いんだけど もちろん車も走っている 路面電車と車が多い でも横断歩道は少ない 勝手に横断していく そして先にも「人の成熟度に驚く」に書いたように車

          北欧リベンジ4/自己責任と自己判断の国

          北欧リベンジ3/幸せのなり方を知っている

          私たちが約20日間で行った スウェーデン・ノルウェー・ラトビア・エストニア・フィンランド どこの人々もとても幸せそうだった それはなぜだろうか…私なりに考えてみた 先に書いた「人の成熟度に驚く」にも書いたことと繋がることかもしれない それを読んでからまたこれに戻ってきてくれると幸いである 彼/彼女らは人を蹴落としてまで幸せになろうとしてないのではないかと言うのが私の仮説である 北欧の国々には長く寒い極夜があり短い夏の白夜の期間がある 私たちが行ったのはその短い白夜の時期

          北欧リベンジ3/幸せのなり方を知っている

          北欧リベンジ2/北欧人の成熟度に驚く

          北欧から帰ってきて早くも一ヶ月が経った にも関わらずいまだに夢でも醒めてもあそこにいた日々を思い出す 恐ろしい国だ 私たちが約20日間で行った スウェーデン・ノルウェー・ラトビア・エストニア・フィンランド どこもうっとりするような そしてそれぞれの国の良さを肌で感じた その中でも人としての成熟度に驚かされた ・基本的に無関心でありながら、困ってそうな人にはすぐに手を差し伸べてくれる これは本当に驚いたことだ 地図やスマホと睨めっこしていたり時刻表の前で戸惑っていたりする

          北欧リベンジ2/北欧人の成熟度に驚く

          北欧リベンジ

          コロナ禍になろうなんて知る由もなかった4年か5年前 私たちはフィンランドを含め北欧の4ヶ国を廻る旅を計画した 日にちは10日間 航空券を取り程なくしてロックダウン エアチケットは否応なく返金され 行きたい気持ちだけを残して時間だけは過ぎることになる 兆しが見え出したのは2022年夏前 北欧は柔軟な対応を見せる 入国が凄く楽になった 満を持したか!と調べると日本への帰国は厳しいまま するといつだったか良きニュースが流れる 2023年5月以降は帰国になにも証明が要らないとかな

          6月の憂鬱

          6月の憂鬱 5月に入って穏やかな時間が流れ出した 気候も暖かくなり 来店も緩やかになる そして6月の梅雨入りと共にパタリと来店が止まる 本来、お店であれば夏の集客も考えるべきなんだろうけど あまり積極的な手は打たない なんせ購買意欲を煽るのも好きではない 「5月までは気張って仕事モードだぞ!」と毎年言い聞かせている しかしそう上手くはいっていない…それも毎年のことなんだけど 休みたい誘惑の時期 それをどのようにモチベーションを持たせるか それは夏休みを

          遅ればせながら

          世は母の日商戦真っ只中 もしかすると終盤戦に差し掛かっているのかも そんな中でも六本松のくつした屋さん、参戦。 するつもりはなかったのですが決めれないからセレクトして! というお声かけいただいたので作りました。 内容は べんがら染めのガーゼストール シルクのアームカバー かかとケア靴下 どれも自分たちがヘビロテしている外さないアイテム ガーゼストールは軽くて夏場が手放せない必須アイテム 特にエアコンが苦手なしゅんは旅行にも携帯していきます 汗拭きタオルとしても使用 シ