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『ハイキュー‼︎展』広島に行って春一への愛を再確認したオタクの備忘録

どうもこんにちは、こしひかリです。
単独で広島までハイキュー‼︎展に行ったら再び世界が動き出したのでエントリーします。

最近の私は本当に元気がなかった。
悲しいニュースも多くて気が滅入っていた。
遊びに出掛けても誕生日を迎えても仕事をしていても口を開けば『ハァ…元気が出ない………………』
この気持ちは一体何なんだ・・・闇でも抱えてるんか。これが闇なら光はどこにあるんだ・・・・
おかげで昼休憩中に流れるニュース番組もこしひかリさんは共鳴して悲しむからという理由で見る事を禁止されていた。何で

いつか自分の感受性に殺されると思う



そんな私にもソロ活動の『ハイキュー‼︎展』が待っていた。もちろんチケットも新幹線もホテルも取っていた。
しかしこのご時世何事も上手くいくわけではない。コロナにも怯えていたがまさかの寒波が待っていた

12月26日(日)の天気予報は大寒波だった。ヤバい寒波が来るとニュースで言っていた。ヤバい寒波ってなに……………最近元気も出ないし天気は悪いしJRは最弱だし、諦めようかな……………………なんて思いながら眠りについた。
朝起きて外を見たらめっちゃ晴れてた



なにこの導かれてる感じ



数々の中止と払い戻しを経験してきた私は後悔したくなかった。当たり前の日常なんてない。行くしかない。1人だけど。
行くしか・・・ない!!!!!!!!!!!!!


こうなれば誰も私を止められない。意気込み100点で新大阪駅まで向かった。新大阪駅では新幹線の切符の発券から手こずった。ミーハーなので本当はスタバも買いたかったけど時間がなくて買えなかった。新幹線の中では座席の倒し方も手こずったし、何なら充電の仕方も手こずった。
ポンコツ過ぎないか……

そんな私も広島に着いてからは割と余裕だった。
何故なら昔少しの間広島に住んでいたからだ。道は何となく分かった。ここがPARCOと言う事は…………ジャンプショップはあそこだ!!!!ってな感じでスムーズに用事を済ませる事が出来た。


そんなことはどうでもいい

いよいよハイキュー‼︎展という名のハイキュー‼︎ランドに私はいざなわれる。
ついにランドの住人に私もなるのだ。

ハイキュー‼︎は若い女性ファンが多いと思う。でも広島の会場は男の子達のグループも多かった。冬休みかな。嬉しい。
ニッコリしながら列に並んだ。そして私の前に並んでいた1人のマダム。鞄にもハイキューのキャラクターがたくさん着いていた。マナーモードにする為に取り出した携帯の待ち受けは及川徹だった(勝手に見るな)

自分の前がマダムだったのでそのまま一緒に入場した。
ただ前だけを見据えるマダム。及川徹を見つめ『先生、ありがとう・・・・』感謝の気持ちが声に出ているよ、マダム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは私に足りていないマインドなのかもしれない。いや、そうだよ。そういう事だよ。好きなものは好き、それでいいじゃん。私も将来杖をついてでも、1人でも、何かを犠牲にしてでも必ず現場に出向くよ、約束する(現場とは)

大切な事に気付かせてくれてありがとう。ちょっと、一旦踊ろう。マダムの手を取りタカラヅカばりのラインダンスを踊りたくなった

広島の会場は見る順番が自由だった。別れが惜しすぎて私が何回も原画を行ったり来たりするのでマダムとは途中ではぐれてしまった。お元気で、マダム。。。他にもおばあちゃんと孫もいて孫が『これは音駒でね…』と説明していた

あらゆる世代の人々が一緒になって楽しむことができる“ファミリー・エンターテイメント”やっぱりここはハイキュー‼︎ランドだった。最高じゃん

嬉しさの熱気で会場の気温5度は上がった気がする

原画展は何度見ても心揺さぶられる。春一はありったけの語彙をかき集めて我々に感動を与えてくれるのに私はいつまでたってもこの感動を言語化出来ないままだ。本当に悔しいし、成長したい

言葉にはできないけど毎回新しい感情が生まれる。いつも初見顔で泣いている。すごい、何度でも恋に落ちるタイプかもしれない。
出会ってしまった君は太陽…つってな、初心LOVE

作画は書き込みが凄くてこれ本当に週刊連載してたのかって大興奮するんですが、セリフと下書きのセリフが違う所を見て春一は最初なんて書いてたんだろう、とか何でムーミンのミイのマスキングテープ使ってるんだろうとかこの原稿は修正有りか…春一ちゃんと寝れてたのかな…最前線で身を粉にして闘いすぎだよ。。。。って考えただけで春一生きとる。。。。生きとるわ。。。って春一の生命を感じちゃって、うゔっっっ好きだ・・・春一が作り出すもの全てが愛しい・・・・・・なんだこの落書きは・・・・好きだ、本当に好きだ・・・・・・・・・ってなって崩れ落ちちゃった。涙で日本沈没するかと思ったし、今日も推しは最高

照明の加減で影が出来てしまうので、自分が影にならないように鑑賞していたら本当に気持ち悪い動きをしていた。私は気持ち悪い動きに定評がある。不快に思った人が居たら大変申し訳ない

出口を出たらこの特大ポスターが2つもあった。贅沢だ。左右に分かれてて、1つは痛バの女の子たちが陣取っていた。もう1つは若い男の子が1人で周りを気にしながら控えめに撮っていたので、その隣でどさくさに紛れて撮った写真がこちらです。

ハイキュー‼︎展が終わったあと気持ちが全然違った。光はここにあったのか。街も煌めいて見えた

本当に煌めいていた。雪も降っていた。
田中センパイとノヤっさんを鞄から取り出した。
もう怖いものなんてなかった。
ハイキュー‼︎からもらった力で広島の道を切り拓くこしひかリ。とてもいい日だ。。。

やっぱり『ハイキュー‼︎』は”生きる力”の具現化だよ。春一、死ぬまで幸せだけに囲まれて生きてくれと強く願った。

めちゃくちゃ元気になった。ここ最近、正直マイナスなことを考える日の方が多かった気がする。でも、立ち止まって後ろばかり見てたのは自分だけだったんだな。こんなにも前を向く作品を生で見たんだ。私も前を向く

私はいつも人に与えてもらってばかりだ。私も自分の持っているものを与えられる強い人間になりたい。何もできない無力さと悲しみに暮れる人生に終止符を打とう。そうだ、私にだって何か出来ることはあるはずだ。もし万が一推しの春一に何かあった時は輸血をしよう。春一は何型なんだろう。自分O型なんで輸血、できます!(すな)

何事もポジティブに考えたい。善行を積めば来世は春一の原稿になれるかもしれないってことか、ワンチャンある(ない)

頑張ろう、人生



やっぱりどう考えても大好きだよ、『ハイキュー‼︎ 』も春一も。森羅万象、春一に携わった生きとし生けるもの全てを心の底から愛している。先日の書き下ろしの絵を見て思ったのは、これからは何にも囚われず好きなものを気軽に楽しく描いて欲しい

来年の『ハイキュー‼︎』10周年も春一が楽しめたら本当にそれだけでいいなと思います

あわよくば私も来年こそハイキュー‼︎好きな友達が出来ればいいなと思っています。ネット友達すら出来ない。何故なのかずっと分からないままだ

ただ1つ言えることは今年も最高に大好きだった

教科書に書いてある事だけじゃわからない
大切な物がきっとここにあるはずさ
それが島人(日本)の宝・・・・・・・・・・・

ゔっっ………………好きだっ………………………
古舘春一先生あなたこのとです(滝涙)
古舘春一先生に最大限の敬意と感謝を込めて………

そしてありがとう、広島

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