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102.<思考を可視化する>今の自分を書き出して客観視すると、進む道が見えてきた。

よく耳にはするけど、今までちゃんとやってきてなかったこと。

「考えていることを紙に書き出す」

頭の中でぐちゃぐちゃに考える人ほどとても大事な行動だと、つい最近実感しました。

仕事、恋愛、人間関係、将来のこと、家族のこと・・・
生きていれば色々悩んだり、考えたりすることもすると思いますが、
その中のどれだけのことが、解決する方向に向かっているのでしょうか。

私は全然解決に向かっていなかったということを、書き出したことにより気づきました。笑


書き出すことに関して、様々な方法や本など出ています。
せっかくなのでちょっとご紹介。

ジャーナリング<頭に浮かぶことを紙に向かってひたすら書くだけ>

まず用意するものは、ペンとノート。人によってはレポート用紙のような紙でもいいでしょう。文字を書き続けるので、ペンも書きやすいものだといいですね。
Google社が脳科学とマインドフルネスに基づき開発したプログラム「SIY(SEARCH INSIDE YOURSELF)」の認定講師であり、一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)代表理事の荻野淳也氏によると、ジャーナリングの実践ポイントは以下の通りです。

・あるテーマについて決められた時間ずっと書き続ける
・頭で考えずに手を動かす
・気をそらせるものがないプライベートな空間で行う
・脚色しないで事実や気持ちをあるがままに書く
・誤字や脱字を気にしない

https://studyhacker.net/journaling-taikendan

T字型思考法〈連想と深化〉

A4サイズの紙、もしくは付箋を用意して、太めのサインペンで頭に浮かぶ言葉を書き出します。最初のうちは頭に浮かんだ内なる言葉が消えてしまう前に、とにかく書き留め、思考に置いていかれないことが重要です。

次に行うのが、書き出した言葉を中心に「なぜ?」「それで?」「本当に?」の3点をキーワードに、内なる言葉を拡張し、解像度を上げていく作業です。
この「なぜ?」「それで?」「本当に?」の三つの言葉には、それぞれ違った方向に思考を進めさせる役割があります。「なぜ?」は考えを掘り下げる、「それで?」は考えを進める、「本当に?」は考えを戻すことです。

https://dentsu-ho.com/articles/4509

実際に書き出すだけでもかなり脳みそがスッキリします。
しかも、ひたすら書き出すと悩みの種はそう多くなかったり、仕事だけではなくプライベートにも共通していたり、新たな発見も出てきます。

私はそこから、ではどう解決していくか?まで落とし込んだのがかなりよかったです。
今の現状を受け止めて、一つずつ、一歩ずつ行動を変えていく。
それだけで、今の自分よりは成長できますしね!

デジタル化が進んでいてなんでもスマートフォンでできてしまう時代だからこそ。
たまには紙とペンに向かい合い、自分を客観視できる時間をこれからもとっていきます。

同じように思考がパンクしそうな方はぜひ!
私もまだまだ実践途中です。笑


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