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社内アカデミー、いよいよ魂の最終発表

悔しさとモヤモヤが残っている今だから、書き残しておきたい事をつらつらと書きます。 集大成の最終プレゼンが始まりました半年かけて学んできた企業内アカデミーの卒業イベント、事業案の最終発表会が始まりました。300人の受講生から25人のセミファイナリストを選ぶ予選が本日終わり、更に9人→3人と絞る本戦が明日に控えています。 結論から言うと、私は25人には選ばれませんでした。明日は本戦を見て投票する立場になります。自分が試合に出ないという点で緊張の糸が切れるかと思いきや、そんなこ

    • もう全部ひっくるめて"Well-being事業"で良いんじゃね、な話

      久々のnoteです。 10日程前にメンタルヘルス事業を考えている知人と1on1(と言う名のコーチング受講)した時に「分かりました。今後の行動としてnoteすぐ書きます。」と宣言したものの、時間がズルズル経ってしまいました。こういうところ駄目な子なんです、私・・・。 さて、去年10月から始まった企業内大学(アカデミー)も大詰めで、受講生は来週の最終発表に向けて各自事業案を練り上げる必要があります。まだまだ山場は続きます・・・ 私はこれまでアカデミー仲間の様々な事業案アイデア

      • 憧れの人に会いに行こう(イタリア編)

        「なぜ憧れの人に会いに行かないの?」という問い 社内アカデミーで「憧れの人に会いに行く」話が盛り上がっています。 あるメンターが学長に「大好きな起業家がいる」、という話をしたら「会ったことある?無い?なんで会いに行かないの?」と問い返されたそうです。そこからアカデミーの仲間の人脈を使ってあれよあれよと実際に会いに行くことになった、というエピソードがシェアされ「憧れの人に会いに行ったエピソード」のスレッドが立つに至りました。 昨夜その話を晩ごはんを食べながらパートナーと

        • コーチング事業の検証に参加しました

          きっかけは、仲間の事業案検証 社内アカデミーの仲間がコーチングの事業案を検討しており、事業検証のための受講生を募っていたので協力させていただきました。その仲間はコーチングの資格を持っているということなので、内面世界への興味が高まってきた(どうにかしなきゃと思っている)自分にはちょうど良い機会と思って手を挙げさせていただきました。 アポイント時間の今朝、約1時間のZoomでのミーティング形式で実施していただきました。まずは雑談をした後、コーチングのテーマを決定します。自分

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          自分の「共感力不足」に気づいた話

          昨日の社内アカデミー(有期の企業内大学)の講師は小林りんさんでした。社会起業のレジェンドです。講演+質疑応答の約2時間のセッションを受講することができました。 小林さんはメキシコやフィリピンで貧困を目の当たりにしたことをきっかけにリーダー育成の学校を日本で起ち上げました。起ち上げまでの資金面や制度面の幾多の苦難を乗り越える話を聞かせて頂いたのですが、ぼんやりとした疑問が湧いてきました。「自身が貧困を経験している訳でもないのに、なぜここまでのエネルギーを自分事でない事業に注ぎ

          自分の「共感力不足」に気づいた話

          1on1とアイスバーグモデル

          最近参加した、自社の階層別社員研修で「アイスバーグ(氷山)モデル」の話が出てきました。よく見るこういうやつですね。 研修内のチーム対抗のゲームを通じて、「仕事の成果に反映される、あなたの意識や習慣を把握しましょう」みたいな文脈でこの話が出てきました。その研修はそれで面白かったのですが、家に帰ってきて企業内大学(アカデミー)のSlackを読みながらあることに気づきました。 最近のSlackの話題は「私の好きな◯◯」「私の自己紹介」といった表層的なものよりも、自分の人生哲学や

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          noteが周囲で流行り始めたようだ

          企業内大学(アカデミー)のプログラムも10月から始まり残り2ヶ月。卒業要件の1つである「事業案をプレゼン」に向けて磨き上げにかかる人もいれば、クラス内(アカデミーは5つの60人程度のクラスで構成されている)のSlackで自己開示やネタ投稿に励む人もいます。ちなみに自分は後者かな・・・ Slackでのコラム投稿も楽しいのですが、最近になって「note始めました」「実はnoteやってました」という人が増え始めました。その人のnoteを読んでみると、Slackでは書ききれないよう

          noteが周囲で流行り始めたようだ

          なんだこの悔しさは

          昨年10月から始まったアカデミー(社内のイノベーター創出プログラム)も折り返し地点で、本日中間報告会が開催されました。 総勢200名超のアカデミー生を約15名ずつ13のグループに分け予選を開催。各自が取り組んできた新規事業や社会課題のテーマを3分でピッチしました。グループ内で相互投票の結果1位になった人が決勝に進むルールです。 自分は予選で多少の手応えを感じたものの、決勝に進めないどころかグループ内の次点2名にも選ばれませんでした。この時点では「自己評価と他者評価は違うか

          なんだこの悔しさは

          新規事業案、ピボットすべきか白紙に戻すか

          社内起業プログラムで検討していた「老後のお金の不安を軽減するサービス」ですが、2週間強検討してきて行き詰まってきたので、現在のモヤモヤを吐き出します。 年末から社内のプログラム参加者を中心に何名かヒアリングしてきたのですが、今現在見えてきたのは「このテーマで困っている人が見えてこない」ということ。 社内の知り合いにインタビューして見えてきたのは、うちの会社で勤める人の属性は以下のどれかかと。 若年層:子供の教育費や学費の心配が先に経ち、老後の問題について強い課題認識を持

          新規事業案、ピボットすべきか白紙に戻すか

          高島屋のクリスマスケーキが崩れた状態で購入者宅に届けられた事件、既視感があると思ったら2011年のGrooponのスカスカおせ事件だ。 https://image.news.livedoor.com/newsimage/d/1/d13c8_242_e51d6fe8e5667132175bd045925ec530.jpg

          高島屋のクリスマスケーキが崩れた状態で購入者宅に届けられた事件、既視感があると思ったら2011年のGrooponのスカスカおせ事件だ。 https://image.news.livedoor.com/newsimage/d/1/d13c8_242_e51d6fe8e5667132175bd045925ec530.jpg

          「ノンアルコールの忘年会」なるものを、職場でも遊び仲間でもないグループ10数名で開催しました。立ち上がりは微妙な感じでしたが、いつの間にやら叫び声の無い適度なノイズ感で盛り上がりました。心理的安全性が担保されたグループではお酒がなくても楽しいことが証明された社会実験となりました。

          「ノンアルコールの忘年会」なるものを、職場でも遊び仲間でもないグループ10数名で開催しました。立ち上がりは微妙な感じでしたが、いつの間にやら叫び声の無い適度なノイズ感で盛り上がりました。心理的安全性が担保されたグループではお酒がなくても楽しいことが証明された社会実験となりました。

          考える前に動く訓練

          「考える前に動け」といった言説はビジネス本やセミナーでよく見かけます。 最初に聞いたのは、確か10数年前に、林文子さん(元横浜市長、当時はBMWジャパン社長)が講演の質疑応答で「私って動いて(転職して)から考えるので、失敗したらどうしようって悩まない」とおっしゃっていた時かな。 その言葉を痛切に受け止めたものの、チキンハートの私は「考えすぎて動けない」人間のまま結局生き続けてきました。 しかし、いい年齢になってくると、現役世代として過ごせる時間のカウントダウンの音がどこ

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          noteはじめました

          noteはじめました。 きっかけは、社内アカデミーで講師の方が、「アウトプットするつもりで講演を聴くとインプットの質が上がる」いう文脈でおっしゃっていた言葉。 有料記事ってそんな使い方があるんだ。。。

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