グローバル人事基本方針の統一化をHRテックで成し遂げる
おはこんばんちは、へるどっくすです。
今回はグローバル人事基本方針の統一化をHRテックで成し遂げるということについて深掘っていきたいと思います。
グローバル人事基本方針の統一化って何?
まずはここっすよね。グローバルで統一すべき人事の基本方針って、何なんでしょうね。Copilot先生に聞くと、採用、異動、人材育成というキーワードが出てきます。その他にも、個人的には、人件費、MVV、エンゲージメントがキーワードになるような気がします。
採用については、どのような人を採用すべきなのか。これはスキルというよりもコンピテンシーだったりマインドセットにフォーカスした方がいいですよね。でも先に結論を言ってしまうと、MVVのうち特にValueとしてどのような行動をとれる人か、これが大事なんじゃないですかね。
異動については、まぁグローバルモビリティを可能にしておく、くらいですかね。
人材育成については、どのようなリーダーを目指してもらうのか。これも採用と一緒ですね。
人件費については、グローバル全体でというより、それぞれの事業単位でグローバルワイドに方針を立てていくべきでしょうね。例えばA事業に関しては人件費率を何%とすること、管理職比率は何%とすること、といったことですかね。
MVVについては、どのような使命を持って、どのような状態を目指すのか。そのためにはどのような行動をしていくべきなのか。これらをグローバル全体で共通言語を持つということが大事ですよね、言わずもがなですけど。
エンゲージメントについては、まぁグローバル全体でのエンゲージメント、そして各リージョンでのエンゲージメントが計れるようにしておいて、分析に活用できるようにしておく、という感じですかね。
まとめますと、結局のところはMVVがキモになってくるんじゃないでしょうか。その上で採用、人材育成を考える。異動、人件費、エンゲージメントはどちらかというと仕組み的な話なのかなという肌感です。
HRテックで成し遂げる
じゃあそれをHRテックで成し遂げるって何って話なんですけど。どちらかというとHRBP色の方が激強いんじゃないかって思っちゃうんですけど。
でも思ったのが、MVVを前提とした採用や人材育成、このためにはグローバルで共通言語を持った方がいいですよね。で、恐らく、同じプラットフォームを使っていた方が、共通言語化は進みますよね。であるならば、採用とか人材育成はグローバル共通の人事システムを導入するのが良いですよね。
でも多分一番のキモは、特に人事システム導入フェーズ、そして運用初期フェーズにおいて、One Firmとして苦楽を共にする、そこで醸成される一体感なんじゃないですかね。口が裂けても「苦楽を共にするために新しい人事システムを導入します」とは言えませんけど汗
グローバル人事基本方針の統一化をHRテックで成し遂げるということについてはこんな感じですかね。
それではまた。
もう、、、読んでいただけているだけで嬉しみに溢れてますんで