本の紹介

こんばんわ。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕の方は今週金曜日に障害者用のグループホームに行くのでちょっとずつ荷物を片付けて掃除をしたりしています。
それ以外は英語の勉強をしたり、こうやって日記を書いてます。
今回は本の紹介です。
テーマは「あなたはもう、自分のために生きていい心理カウンセラーのPocheさんの作品」です。
この本はざっくり言うと
例えば、「私はあの人と比べておしゃれな服を着て、自分のやりたいことをやれている」、「私は〇〇だからこういったことは出来ない」、「私はあの人と比べてお金を稼いでいて、人としてうまくやれている。それに比べて私は〇〇だ」
こういった劣等感や自己肯定感が低くなった原因は何かを教えてくれる本です。
そんな原因は知りたくありません。
ずっと現状維持で塞ぎ込んでいたい。
今はこうなっているのも自分の責任です。
→僕もかつて家族や会社に「借金を負っているのはあなたです。」、「車の免許を持っていないあなたが悪い。」、「私達は悪くない。あなたが悪い。」
→この時相手に非があったら、自分を徹底的に悪者扱いしてくる。
僕は正直、言ったら相手が傷つくと思って相手の言いなりにして、何とかなると思っていた。自分に正直にならなかったら、上手くいかないと思いました。
この本の最初のページに書かれてあるのは「今が生きづらいのはあなたのせいじゃない」って書いています。
→このタイトル見た時、僕はドキッとしました。
今の現状は僕のせいじゃない無いのか?
それじゃあこの本のこと知りたいなと思ってこの本の動画の要約を見ました。
そして、今回紹介しようと思っています。
どうして自分はこんなに頑張っているのに褒めてくれないの?、評価してくれないのだろう?
→これは親からかけられた言葉によって「私は価値のない人間だ」と思うようになってしまう。
→この劣等感や自己肯定感が低くなったのは過去や親からかけられた言葉です。
どういった言葉なのか?
例えば、
「どうせ。あんたなんか何も出来ないよ。」、「どうせ。あんたなんか何処行っても仕事が続かないよ」
「あんたではあの有名な志望校に行けないわよ。」
→この「では、どうせ、私なんて」といったネガティブなような言葉をあまりにも吸収すぎて、さらに、テレビに流れてくるニュースや時事問題を吸収すぎると余計自分が病んでいきますし、自分に自信を持てなくなります。
それでは、どうしたらこの自己肯定感の低さから解放されるか?
まずは自分が何が原因で自己肯定感が低くなっているのかを正確に知ることです。
これは病気と一緒でまず原因がわかれば心が楽になりますし、対処法も分かります。

●褒められたら「ありがとう」と言うだけでいい。
→こんなの当たり前と思うかもしれないですけど
僕も最初、僕をお世話してくれている職員の人たちが自分のお薬を貰うことがありましたが、貰ったときに「すいません」って言ってました。
自分の心が病んでいるときはすいませんって言ってしまうことがあるみたいです。
「こんな自分に周りと比べて私は健康な自分にその人が来るとわかって職員の人たちが立って待っているわけだから」すみませんって言ってしまった。
違うケースの場合、皆さんは子供の頃、親、親戚、先生、兄弟、身近な人から
例えば、
容姿
成績
仕事
言葉遣い
性格
などを何気ない会話の中で否定されて呪いにかかっていませんか?
→僕は呪いにかかってました。
→親、先生、生徒、会社、塾の先生、兄弟もありました。
他人から褒められたり、評価してもらったら
シンプルにありがとうございます。だけでOKです。

●「私なんて」、「どうせ無理」の原因は過去にあります
このネガティブな言葉は過去の何かのせいで「私なんて」「どうせ無理」と思わされています。
例えば、
私じゃなくあなたなんてに変えてみたら、
「あなたなんてあんな有名な大学に受からないよ。受けて不合格になったら後悔するぞ」
「お前なんかどの会社に行っても続かないよ。」
皆さんも身近な人でこういった言葉を使っている人はいませんか?
こういったことを知ったうえで、「自分も幸せになってもいい」と自分に許可を出すことです。
→僕も実は「自分はもう幸せになってもいいよ。」「ここまで死なずに他人の言うことを鵜呑みにせずに自分を信じてきたから今この場所にいること。」「本当に本に出会えて良かったなと思います。」
いやでも自分だけ幸せになっても良いのかな?
と思ったと思います。
→僕も思ってました。こんな自分でも幸せになっても良いのかな?
でもこれまでにどんな過去があってもこれからどう生きるのか?は関係ないよ。
その一歩として「自分も普通の幸せを掴んでもいい」という許可を自分で自分に出すことが大事になります。
そして、幸せになってもいいのであれば、素直に自分に差し伸べられた手を掴むことです。

●相手からの質問が嫌だと感じるのは、ダメな自分を曝け出すのが怖いから
例えば、初対面の人に話す時
A私は〇〇という仕事をしています。
Bさんは仕事は何をしていらっしゃいますか?
B★★です。
Aプライベートはどこに行っているんですか?
Bどこどこで〇〇をしています。
A今まで何人の人と付き合ってきたんですか?
B〇〇人です。
この何気ない会話に根掘り葉掘り聞かれると苦しくなったり、責められているような気分になったり、怖くなる人もいることです。
どうして質問されたくないかというと
特徴があります。
→過去に親が自分に興味を示していないと感じて育った人が多い。
→そういった人は「自分は面白くない」、「知られるほどの価値がない」、「知られてもがっかりされるだけ」など、自分に価値がないと思っているため
「こういった質問に答えたくない」
「相手に私を知られるのが怖い」
といった気持ちになってしまう。
つまり自分の価値は低く、相手の価値の方が高いと思い込んでいる。
→僕も有名な高校や大学に進学しているわけでもない、有名な企業に入っているわけではない。
→テレビのアナウンサーや国会議員や会社の社長は有名な高校や大学に行って留学して大学院に行ってうんぬん・・・

こういう場合は
相手の質問はただの質問だと捉えること。
それ以上でもそれ以下でもない。
ただ自分のことを知りたいから質問してきている。
これはただの雑談だと捉えること。
質問なんてそんな程度のものだと思うことで少し気が楽になります。
なぜ自分は特定の質問が苦手なのか?について考えてみよう。
それじゃあ僕の場合、「今まで何人付き合ったことありますか?」
正直に言うと学生時代は片思いですが2人です。社会人は誰とも付き合ってなくて推し活を優先していました。
違う人であれば、彼女いない歴=年齢
知っておくことはそう答えても相手は「ふーん」としか感じていない。
そもそも人って他人にそれほど興味がない、今は彼女がいない男性の人はたくさんいます。
もし、この質問「今まで何人の人と付き合ったことありますか?」が苦しい場合は彼女を死ぬ気で作らないと過去にかけられた呪いが解けないかもしれない。

●自分を苦しめる過去のルールや価値観はもう捨てていいことです。
どういうことか?
何かを「しなきゃ」、「すべき」、「こうあるべき」という自分の価値観やルールも過去に価値観を植え付けられたことが原因だとこの本に書いています。

「親の言うことは絶対に聞くべき。」
「挨拶するべき」
「悪口を言ってはいけない。」
「辛くても3年は頑張るべき」
「仕事は正社員で働くべきだ。」
「ブランド品を身につけるのはダサい」
「皆と仲良くすべき」
こういった価値観のことです。
この「すべき、しなきゃいけない、こうあるべき」の中に自分の心を疲弊させるゴミが紛れ込んでいる場合があります。
例えば、仕事を3年は頑張れと言われ続けてきたら、自分の心が千切れそうになっていてもなかなか会社を辞められなくなってしまう。

辛くても泣いてはいけないと言われ続けてきたら辛い時にストレスを溜め込んでしまう。

一度、「しなきゃ」、「すべき」と思うことをスマホのメモや紙に書き出してみてください。
自分を苦しめているものを手放してみましょう。

ここからは人間関係を楽にする3つを背負い介します。
●自分を大切にしてくれる人を大切にする
●自分を大切にしてくれない人から離れる
●嫌いな人に好かれようとしない
→僕もこういったことは人と話す、あの人はあんまり話さないようにしようとか分別しました。
めちゃくちゃ楽になりますよ。

ここからはめちゃくちゃしんどいときに自分の心を回復させる方法について紹介します。
●自分に優しい言葉をかけること
自分が自己肯定感が低下している時に自分に厳しすぎることも多いため自分に優しい言葉をかける必要があります。
どのように自分に優しい言葉をかけたらいいか?というと「頭の中に大好きな人を思い浮かべること」
例「身近な人、大好きな推しのアイドル、彼氏彼女、歴史の人物」
この人の言うことなら聞ける尊敬できると思えるような特定の誰かを思い浮かべること。
大好きな人から何を言われたら嬉しくて、鳥肌が立ったり、テンションが上がるのかをイメージする。
僕だったら虹ヶ咲学園の上原歩夢ちゃん、優木せつ菜ちゃん
上原歩夢ちゃんからは「今、あなたが辛いのはあなただけじゃないよ。私だって歌やダンスや基礎練習で辛いこといっぱいあるよ。私のことを見てくれているお客さんのためにもそして何より一番見てくれているあなたに私の歌とダンスを見て欲しい。あなたの頑張っている姿は私が一番見ているから一緒に頑張っていこう」

優木せつ菜ちゃんから「自分の好きなことで精一杯やってしんどい時ありますね。
私は好きなことを我慢していざ好きなことをやろうとすると仲間だったり、生徒会や親の言われたことを守らないといけないとか、迷惑をかけてしまう。
今はあなたが邪魔するのは何も無い。ただ自分だけです。
私は高咲侑さん「虹ヶ咲学園の2年生で上原歩夢ちゃんの幼馴染」から言われたことを忘れずにスクールアイドル活動をやってきました。
あなたも私みたいになれますよ。
なりたい自分は諦めなくていい。
夢はいつかほら輝き出すんだ。」


もしこの2人がこういったこと言ってくれたらパワーがみなぎって何でもやれそうな気がしますね。
皆さんもうやってみてください。

さらに、しんどいときに自分の心を回復させる方法は
●いざという時のために自分のお世話方法を準備しておくこと。
前もっていざ落ち込んだ時に準備しておく。
例これは人によって違いますので
松岡修造さんみたいに「もっとできる」、「自分を信じろ」とあついことをいわれて元気になる人もいる。
人と話して食事をして回復する人もいる。
寝ることで回復する
外に出ることで回復する。
僕の場合は寝ることです。
人によってメンテナンス方法が違います。
この本にオススメしているのは美味しいもの食べること。
僕も最近、味噌汁、缶詰のサバ、ミックスナッツ「カシューナッツ、アーモンド、クルミ」を食べるのにはまっています。
何かほっこりします。

最後ですが
●「しんどいときは意識的に考えない時間を作る」
こういう場合はたっぷり寝ることだと著者が言っています。
僕も色々終えたらさっさと寝るようにしています。睡眠時間は7〜8時間ぐらいです。
寝れないときは没頭出来ることをするといい。
ゲームをしてもいい。
漫画を読んでもいい。
読書する。
マインドフルネス。
筋トレ。
サウナ。
没頭することがない場合は色々試して探してみましょう。
僕はゲームをすること、読書すること、アニメをみること、中田敦彦さんのYoutube大学を見ている

皆さんはどうでしょうか?
ここまで読んでいれば自分のことをまだまだ捨てたもんじゃないなと思ったと思います。
過去はどうであれ今のこの瞬間を大事にして未来を歩んでいきましょう。
なりたい自分を諦めなくていい。
夢はいつかほら輝き出すことが出来ると信じて今のこの瞬間を大事にしてください。
ではまた明日日記アップします。
良い夜をお過ごしください
Have a good night




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