日記 本の紹介

こんばんわ。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は「本の紹介」をしたいと思っています。

テーマは「モモ 著者ミヒャエルエンデ」
です。

主人公はモモです。
このモモという少女は町のみんなの不安や怒りや憎しみや恨みを聞く少女です。

そして、モモの仲間である
ジジ
ベッポ
である。
ジジは喋りがうまい、俺の夢はこの喋りでエンターテイナーとしてスターになること。
今に見ているよ

ベッポは物静かで話すのがめちゃくちゃ遅い、ベッポは掃除の仕事をやっているのですが、この一瞬のひとはき、ひとはきを大事にしている。

そんな平和な街に来たのが
灰色の男がやってきました。
ある散髪屋さんに灰色の男がやってきました。

店主「あのお客さんですか?、予約入れられましたか?」
灰色の男=実質XYQといいます。
「いいえ。客ではないです。銀行員です。」

店主「銀行員?いやうちに銀行員が何の用事ですか?うちにそんなお金ありませんけども?」

灰色の男「いいえ。お金じゃないです。時間です。私達は時間貯蓄銀行です。」

灰色の男「店主さんはインコに餌をやって、お母さんの面倒を見ていて、たまに恋人と一緒にいたり、自営業としてやっている散髪店に来るお客さんと話すのが凄く楽しいと思いますが全然、時間が無いでしょう?うちに時間を預ければもっと時間をあげますよ。」

店主「そんなことできるんですか?何か手続きいりますか?本当に時間が増やせますか?」

灰色の男「できますとも、お金じゃないから手続きは不要です。私達にお任せください」

その後の店主は無口で効率よく散髪をしてさっさとお客さんを返して、インコは誰かに預けて、お母さんは施設に預けて、恋人には月1回電話で済ますようになった。
それ以外にも街の大人たちも
そして子どもたちは子どもにかまっていられない大人たちからお金を渡して「これで好きなもの買いなさい」って状態になり、
子供の学校では大人から言われた勉強や遊びしかやらない状態になってしまいました。

その異変に気づいたモモは
いつも来る子どもたちが見当たらないようになっていました。
大人たちも変で何だかいつもより賑やかな街ではなくとても静かな街になっていました。

そして、
道に女の子の人形が置いていた。
「私はビビガール」
「私を持っていればみんなが羨ましがるわ」
「私の服を多く持っていればみんな幸せになるわ」

モモはこの人形苦手でも私には聞く力で何とかしようと思っていた所

別の灰色の男がやってきました。
実質=BMW

灰色の男「お嬢さん遊び方を教えてあげましょうか?」

モモ「あんた誰?」

灰色の男「私、BMWです。お嬢さんあなたの名は?」

私はモモ

灰色の男「その人形はきせかえの服が何百種類もありまして、色んなパターンのきせかえが出来ます。それが飽きたらビビボーイとビビファミリーがあって、一人ひとりに服が何百種類、色んなパターンがあります。お嬢さんどうですか?」

モモ 私はいらない。それよりあなたって何なの?

灰色の男「何だこの少女は?他の奴らとは違う」

モモは灰色の男たちが何を考えているのか?心を探るようにしました。

灰色の男たちは人々の時間を奪って自分たちの時間に足していた事がわかりました。

灰色の男は引きずり出されて灰色の男たちの根城にしている場所に帰りました。

モモはベッポとジジに話した。

そして、モモたちとまだ影響を受けてない子どもたちと一緒にストライキを起こしたが失敗して、
みんなそれぞれの居場所に戻った。

そして、モモのところに
一匹の亀が来ました。

亀の甲羅にはモモに「ついておいで」
って書いていました。←電光掲示板

そしてモモはその亀を追っていなくなった。

裁判所で「BMW氏のやった罪について認めていて、灰色の男たちはグレーアタッシュケース、グレーの全身服装、葉巻を吸っていて、その葉巻を没収させてもらう。デカの部下に葉巻を奪った。葉巻を奪われたBMW氏は姿形も跡形もなく消えてしまいました。」

それを光景を見ていたベッポは
直ちにモモとジジのところに戻った。

灰色の男たちはモモという少女を身柄を抑えよう。
探し出せとモモの家に向かった。

モモの家をそこらじゅう探したが見つからなかった。
これは協力者がいるかもしれない。

その後にベッポはモモの家に着き、モモはいなかった。
ジジのところに行ってモモが攫われたことを報告した。

モモサイドは
変なところに来た。
あの亀さん、前に進もうとしているけど全然進まない。
亀さんの電光掲示板には後ろに戻ろう
後ろに戻ろうとすると前へ前へ進む

そして着いたのが時間を司る者

モモ「あなたは?」
マイスターホラー「私はマイスターホラーだ。時間を司る者です。」

マイスターホラー「お嬢さん、時間が何だか知っているかい?」

モモ 分かりません。

マイスターホラー「なぞなぞ出してやろう。」
「3人の兄弟がいる。」
一人目はやがて来る
二人目は既に出かけている
三人目は今ここにいる

モモ「分かりません。さっぱり分かりません。意味が分かりません。
一人目はやがて来る=未来、二人目は既に出かけている=過去、今ここにいる=現在」 

マイスターホラー「正解だ。こちらへ来ると良い。」

マイスターホラー「私は全ての人間に24時間という時間を与えている。その時間をいかにどのように使うのか?はあなた方次第になります。」

モモ「マイスターホラー街のみんなが灰色の男たちに時間を奪われているの?私はどうしたらいいの?」

マイスターホラー「私の言った言葉がそなたに熟するまでです。まず君は眠りなさい。」

そしてモモは
いつも子どもたちが集まる円形劇場に戻っていた。

誰もいなかった。

1日待ってみることにした。

誰も来ない。

そしてまた、電光掲示板の亀が来ました。 

「君は長く眠っていたんだよ。」
長く?1日じゃないの。私はどのくらい眠っていたの?

「丸一年」

「丸一年も寝ていたの?」

そして、モモやベッポやジジの家の前に
手紙が置いてあった。

「どこに行ったんだ?心配だぜ。モモ
もし、困ったらバーの店主に聞いてみな?何か分かるかも」

そしてモモはバーの店主の方に行きました。

着いてバーがファーストフード店になっていました。

めちゃくちゃ忙しい状態で働いていました。

モモ「ねぇオーナー!!この街のみんなはどうなってるの?」

オーナー「何ですか?お客さん。今はちょっと忙しいです。おいモモじゃねぇかよ。はいお客さんハンバーガーです。」
「街?街はもう様変わりしてバーをたたんでファーストフード店を開きました。はいお客さんメロンソーダです。」

「え?お客さん。間違えてハンバーガーが届いて本来はチーズバーガーを頼みたかった。今は忙しいからそのハンバーガーとチーズバーガを交換しよう。はい。」

モモ「ベッポとジジはどうなったの?」

オーナー「ジジは凄い。ジジはこの街のスーパースターだよ。今はテレビ、新聞、ラジオを出て今は高級ビルに住んでいて、プールが付いていて、きれいなねぇちゃんと一緒にいるよ。あっお客さん。チーズバーガーとサンドイッチです。」

「ベッポはモモを探してほしいと警察に頼み込んだんだが警察はへんなおじさんで話がよくわからないから牢屋にいるよ。はい。お客さんコーラです。」

モモ「子どもたちはどうしたの?」

オーナー「子どもたちか?大人たちが金を出しあって大きい施設を立てました。大人たちは相変わらず忙しい毎日日々を過ごしているよ。はい。お客さん。コーラとハンバーガーとポテトです。」

そして、モモは
子どもたちに会いに行きました。
子供「お!!モモじゃねぇかよ」
モモ「みんなここで何をしているの?」
子供「いや先生が将来役に立つための勉強と遊びしかやってないよ」
モモ「そう?楽しい?」
子供「楽しいとか楽しくない関係なくただひたすら将来役に立つための勉強と遊びをしている」

そこに、来たのが
灰色の男「お久しぶりですね。モモさん。」

灰色の男「モモさん取引しませんか?モモさんはこの1年どこに行ってたんですか?我々はあなたの行動を調査した結果、時の司る神のマイスターホラーに会っていませんか?」
「モモさんの大事な親友や子供たちや大人たちを解放したければマイスターホラーの居場所を吐いてくださればあなたの大事な人達を解放してあげましょう。」

モモ「私は嫌だ。私はあんたになんか合わせない。」

灰色の男「そうでしょうね。」

そしてジジもベッポも灰色の男たちに影響受けていた。

ジジは名声や富や力を手に入れたが
仕事が引っ張りだこ状態になり、あの頃の状態に戻ってモモを探さないと、電話が鳴り響いて電話を取ったら「ジジさん余計なことをしないでくださいね。今の生活があるのはあなたの力だと思わないでくださいね。もし、モモさんを助けると言うなら今の生活が無くなると思ってくださいね。はい。それでは。ガシャン。」

そしてジジは色んな感情交じりながらもステージに立ち何もしなくてもお客さんは笑っているような状態になっていた。

ベッポはなぜ?牢屋にいるのか?というと全ては灰色の男たちによる罠だった。
「ベッポさん、モモさんを助けたかったんですね。ですがあなたの話し方では警察の皆さんも変な扱いも受けるし、信用が出来ないのですよ。ベッポさん、モモさんは我々が預かっております。返してほしければあなたの時間を我々に差し出してください。」

その後のベッポはあんなに丁寧に仕事をしていたベッポが自分の体が駄目になるくらい仕事をしていた。

モモは電光掲示板の亀について行ってマイスターホラーに会いに行く。
そして、同じく灰色の男たち「ボス、幹部、BMW、XYQ」はマイスターホラーに会いに行く。

灰色の男たちはあの逆ムーンウォークを知らないんですね。
「おい。全然前に行かないぞ。何だこの道は。何でバックしてるんだよ。」

その間にモモと電光掲示板の亀はマイスターホラーに向かった。

モモ「マイスターホラー」
マイスターホラー「待っていましたよ。モモさん。」
モモ「私の大切な仲間や子供や街の皆が灰色の男たちに時間を奪われているの?元に戻してほしいの?」
マイスターホラー「仕方ありません。私が眠ろう。」
モモ「ホラーさんが眠るの?」
マイスターホラー「私が眠ればすべての人間は止まる」
モモ「すべての人間は止まるの?」
マイスターホラー「その間にやつら灰色の男たちのアジトを暴き、奴らの葉巻を奪えば良い。」、「そして、モモはそなたに時間の花を一輪だけ授けよう。」「1時間以内に奴らのアジトを暴き、葉巻を奪えば良い。」「私は眠る。」

時間が止まってすべての人間は止まった。
モモは走り出しました。

そして、灰色の男たちはこの異変に気づいてアジトに戻ることにした。

それをうまく見ていたモモは後をつけていきました。

そしてモモは奴らのアジトに行き
金庫の中にある大量の葉巻を奪うことが出来た。

金庫を開ける音がして来たのは
灰色の男たちだった。

でもマイスターホラーが眠ったことで
どんどん灰色の男たちは消えていった。
もうBMWやXYQはいなくて、ボスだけだった。

そして最後のボスも消えていきました。

そして街のみんな、子どもたち、散髪店のオーナー、バーのオーナー、ジジ、ベッポは解放された。
「何をしていたんだ?何で?ファーストフード店をやっているんだ?」
「何でこんなに大量の物を買って揃えていたんだ?」
「一体何があったんだ?モモに会いに行こう」

「おい。皆、モモが帰ってきたぞ。」
「モモ、ありがとう。」
「心配かけてすまんな。モモ」

電光掲示板の亀は
「元に戻った」

マイスターホラーは
「起きて。無事終了。」

終わりですが
著者のミヒャエルエンデは
この話は私が作ったものじゃないこの話は人から聞いた物語である。
皆さんはこの灰色の男たちに時間を奪われていませんか?
ビビガールのように物をめちゃくちゃ揃えてコレクションしますか?
ベッポのように今の瞬間を生きて若者のようには時間はない。
ジジのように夢に憧れて時間はめちゃくちゃある。

皆さんの大事なものは何でしょうか?
物?時間?思い出?夢?タイパ?人?

では皆さん今の時間を大事に使っていきましょう。

So let's all make good use of the time we have now.




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