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【やってみた】Excel/スプレッドシートTips#3

無能っぷり改善のためのTipsメモ。(これで3記事目)

大量のデータから重複データを除いて一意なデータを抽出する。

仕事でよくあるケース。大量のカテゴリのデータをまとめる、顧客(もしくは企業)情報を整理する等。。「これ結局 何個(種類)あるの?」的なやつを解決できるやつです。

【やり方】
UNIQUE関数(=UNIQUE)を用いて、大量のデータから重複を除いて一意な情報を抽出する。
※この関数はスプレッドシートのみ有効でExcelでは使えないらしい...

=UNIQUE(範囲)

今回はちょっとリアルなデータを扱うために自分のMoneyForwardから過去の家計簿データを利用しました。

UNIQUE関数(=UNIQUE)で「項目種別」の列に家計簿の利用項目を抽出。大量のデータがあっても一意のデータだけ残るのでかなりスッキリ。
さらに、今回は抽出した「項目種別」がそれぞれどのくらいの量があったかをCOUNTIF関数(=COUNTIF)で「項目カウント」の列に表示。
(以下、利用イメージ)

=UNIQUE(D1:D100) →これで「項目種別」を抽出

=COUNTIF($D$1:$D$100,F2) →これで「項目カウント」の列にそれぞれの数を表示

個人の家計簿くらいだとまだデータ量が少ないので簡単にまとめられそう。
今回のデータを見てみると、「食費」がかかるのはまだしも「趣味・娯楽」に使い過ぎでは。。。という印象でした。

とても便利でした。ありがとうスプレッドシート。

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