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写真と自分

僕は写真を止めようかと考えてました

去年からの寒波で状態は下り坂
もう激しい自然と渡り合っていくのは無理なんじゃないのかと思いました

ただ僕が写真を諦める事が出来ないのは自分が一番理解しているはずだと思ってもいるのです

病気の脅威
自然の猛威には勝てないのかとも思ってしまう自分もいるのです

珍しい事です
僕が物事を投げ出して辞めたいと思ったのは二十歳で決意して、邁進する様に至ってから初めてだと思います

あまり物事を投げ出す事はしてこなかった自分が自然や病気には勝てないのかと思っているのです

ですがまだ表現をしたいと思う強い意志
そして表現のイメージが見えるのです

捉えたい捉えたい
フィルム写真で自然を捉えたい

やれるのか、俺はやれるのかと僕は自分に問いかけています

去年の寒波から僕の状態はかなり最悪な状態に沈んでいました

まだカメラ機材もなく
戻る戻らないもなんも言えないのですが、フィルム写真こそ僕の全てと思った日があったのは確かです

精神障害者で芸術をやるとは金銭的にも難しいと思いますが可能性はなくはないのかとも思っています

まだ結論は出してはいません
将来を左右させる決断になる事は確かだと思うからです

僕はまだ生きてます
生きているならです

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