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令和5年度の測量士補試験に合格した話

5月21日(日)に受験した測量士補試験は、自己採点結果で一応合格ラインは超えていたことは分かっていましたが、7月11日(火)に国土地理院のホームページにて試験合格者一覧があり、改めて自身の合格を確認出来ました。

そして本日、国土地理院より試験結果の通知が届きました。

ちなみに合格率は、

昨年より大幅減の32.2%でした。確かに難しかったですが、正確に言うと去年だけが簡単すぎたといった方が良いかもしれません。

アガルートのデータでは、去年が44.1%でしたが、その前4年間は30%台です。平成24年、平成29年、令和4年と5年ごとに40%超の合格率になっていますが、それ以外の年度は30%前半が一つの基準のようです。

そう考えると、令和5年の合格率は概ね例年通りとも言えるでしょう。問題は結構とっつきにくかったと思いますが。

15,000円の登録免許税を支払い、測量士補として国土地理院に登録することで、測量の仕事も出来るようになりますが、別に今の仕事を辞めて測量業界に一から飛び込んでいくわけでもないですし、そうかといって土地家屋調査士の午前試験免除を活かしてそっちの方向に行くつもりもないので、このまま測量士補の試験合格は塩漬けですかね。

まあ、ひとまずは先日受けた知的財産管理技能検定3級の(おそらく)不合格の心の傷を癒やす試験合格通知となりました。

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