「案ずるより産むが易し」だったU23日本代表

日本では深夜から未明に掛けての試合中継となりましたが、U-23アジア杯カタール大会準決勝、日本対イラク戦を見ていました。

グループリーグからずっと、攻撃にも守備にも物足りなさを感じるシーンが多かった試合が続いていましたが、勝てば五輪出場権獲得という試合になって、もっとも楽な試合展開を演じるようになりました。

前半の内に細谷と荒木の2ゴールで2-0とリードし、結構安心して見ていられました。後半、あと1点取れば試合を決められましたが、相手の攻守にも阻まれ、逆に必死のイラクに攻められる場面もあったものの、意外と危なげなく45分をしのいでの勝利でした。

もう一つの準決勝はインドネシア対ウズベキスタンというカードで、インドネシアがVARの判定で得点を取り消されたり、レッドカードを食らったりもあり、こちらもウズベキスタンの2-0というスコアでの勝利に終わりました。

決勝は日本対ウズベキスタン、3位決定戦がイラク対インドネシアです。決勝よりも3位決定戦の方が五輪出場権がかかっているため白熱する試合になるでしょうけれど、どうなりますかね。個人的にはイラクがあっさり勝ちそうな気がするんですが。

日本も勝って優勝してパリに臨みたいものです。細谷は覚醒しましたかね。

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