2024年2月11日アジアカップ決勝DAZN観戦の感想

決勝戦のカードは、開催国で前回優勝国のカタールは意外とは言えないですが、もう一方のチームのヨルダンは意外な勝ち上がりと言わざるを得ません。

準決勝では、相手が疲労困憊の韓国とは言え内容を伴う勝利を飾り、決勝でもカタール相手にどう戦うか、と思われました。

結果はというと、カタールが3つPKもらってアフィフがハットトリック決めて優勝、という言葉だけ聞けばクッソつまらん決勝戦だったんだな、と感じる試合となってしまいました。

中国の審判団だからアレコレ言われそうですが、AVARには日本人審判もいたので全員買収されていたわけでもないはず、と思いたいです。まあ、最初のPKはVAR前に主審がPKをジャッジしていましたけれど。

ただ、3つのPKいずれもDFの接触はありました。倒れるほどかどうかというと、1つ目は微妙な気もしますが、ヨルダンの選手が1つ目も2つ目もが迂闊すぎるとも言えます。

とはいえ、後半の同点ゴールまでのヨルダンの猛攻もありました。同展直後にまたPKがあったのが試合の決め手になりました。

むしろ、1つ目のPKの後にアフィフが手品もどきをやっていたことが挑発行為&遅延行為にならないんですかね。イラクの草食ってた選手ほどは時間掛けずに済ませてましたけれど。試合前からゴールを決めるつもりでカードを脛に仕込んでいたというのは、日本人がやっていたらボロクソに叩かれていたんだろうなあと漠然と思います。

ともかく、アジアカップはカタールの連覇に終わりました。良くも悪くもアジアカップらしい大会だったなとは思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?