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【Kaigo・会社】と【作業療法】~マネジメントという視点~




【Kaigo】という仕事において、「人間関係」は『働きがい』に大きく影響を与える一因となる。


また、「人間関係」は「組織構造」や「文化」、「仕組み」と同じく『働きやすさ』に影響を与える。

そして、「評価制度」や「昇進」、「給与」など『仕事のやりがい』に影響を与える。

『働きやすさ』と『仕事のやりがい』が《働きがい》になる。


繰り返しになるが、

Kaigo】という仕事において、「人間関係」は『働きがい』に大きく影響を与える一因となる。

モチベーションマネジメント。


私は、今までマネジメントという経験がほぼ皆無の状態で、晴れる家において、また【Kaigo】という仕事をするスタッフ全体をまとめる役を3年前に担った。


現場に出ながら会社全体の運営方針、経理、人事、営業などをやってきた。


最初は《対話》をメインにスタッフと関わった。タックマンモデルで言えば、形成期→混乱期への突入であった。

正直、管理者クラスのスタッフとは、もめにもめた。ほぼ口喧嘩状態だった。

あるスタッフとは口も聞いてくれないような状態にもなった。でも《対話》を続けた。

心理的安全性を重視して。


その中、私は本や先輩方に助けられた。

皆様、創業経営者クラスの方ばかり。

張本さん

達川さん

石田さん

河合さん

菅原さん

大郷さん

加藤さん

名前を挙げたらキリがないほど…

そして、今タイムリーに学びを与えてくださる。

シルバーウッドさん主催のMSP-k(マネジメントスタンダードプログラムforKaigo)。この学びで繋がれた駒場苑の坂野さん。


助けていただきました。今も助けて頂いてます。感謝です。


そして、今日。


各施設の施設長と介護事業部、代表取締役を入れてのミーティングがあった。


昨年からずっと言ってきた「晴れる家オリジナルのルール・文化・《共通のものさし・判断基準》を作ろう」「Kaigo(Nursing)の原理原則を学んでいこう。」と。

正直今までずっと伝わらなかった。


けど、今日伝わった感覚があった。


全員一致で。

「今、そしてこれからの私達に必要なものはこれだ。」

と納得いただけた。と思う反応があった。


本当に嬉しかった。


グループからチームに変わる瞬間。

混乱期から統一期へ。


そして、これからスタートを切ったという気持ちです。


学びから実践へ繋がるきっかけを提供してくださる皆様に本当に感謝です。


そして、

晴れる家をよろしくお願いいたします!


晴れる家は『誰もが安心して安全に過ごせる生活(理念抜粋)』を目指して。


これは、宣言じゃない!

覚悟だ。


そして、この投稿を足跡になるログにする。

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