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【Kaigo/会社】と【作業療法】~心が壊れてしまう前に○○の力を発揮してほしい~

【Kaigo/会社】と【作業療法】~心が壊れてしまう前に○○の力を発揮してほしい~

文章を書けるようになりたい。
と、始めたが対象は誰かなぁ。
なんてことを改めて考えた答えは「子ども達」だった。

人生生きていれば明日又は今死んでしまうこともある。
暗い話を書くつもりはないけど、事実そうなので、こうやってFacebookやnoteなど、ログが残っていれば子ども達も読むことができる。
いずれ親父の考え方を知ることができる。

さて、タイトルは「心が壊れてしまう前に○○の力を発揮してほしい」というもの。

この言葉は、現職場へ転職した当時に伝えたことが多かった。

「何よりもあなたが大事だから、心が壊れてしまう前に○○の力を発揮してほしい」と。

この○○とは、
「逃げる」
「離れる」
であり、
「ここじゃない場所で元気に働いてくれる方が嬉しい」という思いがある。

特に医療や介護業界は『誰かのために頑張りたい!』と思っている人が多く、実は『人間関係等で苦しい』という自分の気持ちを押し殺し、無理して頑張る人が多いと思う。

しかし、人間関係が合っていないのに我慢をし現状を維持しようとする人がいる。
そして、仕事との相性が合っていないのに無理をしようとする人もいる。

それはプライベート場面でも一緒だと思う。
無理して現状の関係性を続けよう!と必死にならない方が良い。
関係性は日々積み重なり、熟成していき変化していく。その中では、離れる事が必要な時間や時期もある。

自分の気持ちを押し殺して頑張ること、無理に現状を維持しようとすることに『良い結果』なんてそうそう出ない。

そして、心を壊してしまうと大変だ。
誰もハッピーじゃない。
なので、
必要に応じて「逃げたほうが良い!」とはっきり伝えるようにしている。

最後に、仕事場面においては、そもそも人間関係の問題を生まないようにする必要がある。
そのためにもマネジメントを学び、実践することが必要である。
マウントの取り合い、目的に合っていない手段の話、議論という名を借りた感情のぶつけ合いなどを回避することができる。

これからも学びと実践を繰り返し、
「心が壊れるような状況を作らない環境」を作り、「心が壊れる前に逃げる力を応援する」ことを大切にする。

私がそうやって助けられたように。
自分の戦う場所を自分で選ぼう。




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