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【感想】”かぐや様は告らせたい”の映画を見て自己肯定感について考えた

書き始め(自己紹介)に続いて本格的な初投稿です。
といっていきなりライブの感想ではないのですが。。。笑

書いていて脱線がすごかったので、ひとまず感想を最初に載せることにしました笑

脱線は1),2)みたいな感じで載せてます、もっとうまい方法を模索せねば
そしてただ、かぐや様かわいい!!とか言う感想ではなく、ちょっと深い?話になっています。
いい言葉で言えば、自分の中で考えを巡らせる、悪い言葉で言えばこじつけ、が好きです。
そういうのがお好きな方が、刺さるといいな笑

4/8追記)ちなみにネタバレめっちゃしてますのでご注意を
今は色々なサブスクで配信されていますのでぜひ皆さんも!

映画の感想

第一印象としては赤色がとても多いなと。

アニメ映画は年に数回は見ていますが、ここまで赤が盛り込まれた作品はなかったのではという感じでした。
かぐや様を象徴とする赤は瞳の色はもちろん、今回はかぐや様が人を傷つけてしまうときのイメージとしての赤が出ていましたね。

かぐや様はアクションものではなく、映画館に観に行ってなにかプラスのことあるのかなと漠然と思っていたこともありましたが、やはり一つ一つの色味が際立ち、それが強烈に印象に残るものだなと今回感じました1)。

かぐや様の映画をみるきっかけは脱線のほうを見ていただくとして2)、ノリとしてはいつものかぐや様らしく、最初のほうでは当たり前のようにS○Xを連呼する早坂と、ッッッを多用するかぐや様にこの違いは何なんだという笑

そこから、随所で笑えるポイントがありましたが、やっぱりいちばん笑ってしまったのは御行のプレゼント。。。あれはずるいよ笑 さすがの30人くらい?映画館でも少し笑いが漏れていました


一方、好きだからすべてを知ってほしい、好きだからすべてをさらけだすことはできないという、人類の恋愛?という概念が始まってからずっとぶつかり合う主張を今回は御行とかぐや様がやっていました。
個人的にはこの自分をどこまでさらけ出せるかというのは、去年リアルの方で結構苦悩した部分であったのでかなり刺さりました。

そして映画を見ながら以前結婚した友人になんで結婚したのと聞いたことを思い出しました。
友人の言葉を抜粋すると、例えば家族以外の前で屁をこくことって普通ないじゃん?
でもそういうのが家族以外でしても許してくれるひとがいるって幸せなことだよねというものでした。(断っておきますが、これが友人が結婚した理由の全てではないですよ笑)

この話って、ちょっと今回の御行とかぐや様の話にも通じるところだなと思っていて、結局どんなこと、どんな自分でも受け入れてもらえるというのが付き合う、結婚するという一つの到達点なのかなと。

御行もかぐや様も結局自己肯定ができないというところが同じで、それを埋めるために御行は努力し、かぐや様は仮面を被り、他者と距離をおいた。

でもそんな二人が完全ではないにせよ自分を少しさらけ出して、それをお互いが認めるというところに、あぁ幸せになってくれーーーーーって気持ちが溢れました笑

作中にもありましたが、すべてを受け入れてもらえるだからといって背伸びをやめるというのではない、でも背伸びをするときのベースに自分を受け入れてもらえるというのがあるとないとではやっぱり心持ちは違ってくるよなと思っていました。

うん、高校生でこの境地はすごいよ、私も高校生からこのぐらいの気持ちが持てたら人生全然違ったでしょう笑

自分をどこまでさらけ出していいのか、というのが最近の自分のトレンドでもあったのでかぐや様の映画に色々思うことがありましたが、映画としてはとても良かったかなと思います。

あとは石上とつばめ先輩、伊井野がどう落ち着くのか、、、、原作も最後まで今度見たいと思います。

なんだかネットでは結構批判的なコメントも散見されていましたが、こういうのってやっぱり自分で見て判断しないといけないよなと最近はちょっと一歩踏み出し癖をつけています笑

なんだか一本目でいきなり自分の人生さらけ出しがちなnoteになってますが、今後も自分の好きなこと、楽しかったこと、幸せに感じたことをできるだけ自分の背景を含めて言葉にしていきたいなと思います(かつ長くなりすぎないように笑

ではでは、また次回のライブの感想でお会いしましょう!このあとは脱線話です。

脱線話

1)最近はDolby AtmosやIMAXを観る機会も増えてきたのですが、今回は普通の映画スクリーンでみて、一つ大きな違いを感じました。

それは、黒が本当に真っ黒ということです。

普通のスクリーンでは投影外のところはもともと黒のスクリーンがあるのですが、IMAXとかは一つのスクリーン全てで(おそらく)映像を映すこともあり、黒くなったときに本当にすべてが真っ黒になります。
場面転換で、ふと映画館にある黒に気づくこともなく没頭できるという意味では、IMAXなどはやはり一歩先を言っているかなと。

映画は何度も観るものではない(一部を除く笑)ので私は最近は数百円ならよいよい体験をしたいなと思って選ぶ事が多いです。

みなさんも良ければIMAX、Dolby Atmos、一度試して見られてはいかがでしょうか。その他にも映像や音声は本当にすごいです、ここ最近、といってももう2年前ですか。

SAOP第一弾のDolby Atmosは本当に忘れられませんね、いやぁボス登場の
ときの迫力が本当にすごかった

2)かぐや様自体はかなり好きなアニメで、途中から恋愛頭脳戦(賢さG?という感じになってきたところもありましたが、テンポの良いギャグと甘酸っぱい恋愛、あとラジオがめちゃくちゃ面白かったです
(一時期ジョギングのお供にしていました、走れるようなノリではなかったですが苦痛度は減りました笑) 

そんなかぐや様の映画も公開はされたなーという感じだったのですが、ももいろ歌合戦での愛理ちゃんのED曲が本当に素晴らしくて、これは映画を見るともっと感動するやつだとおもって、元旦のファーストデーに観に行ってきました。

更に余談としては、鈴木愛理ちゃんは℃-uteやBurno!のときから知っていて、Burno!の初恋サイダーが本当に大好きです。

結局℃-uteライブは一回しかいけませんでしたが、今年のアニサマでは古参歓喜の曲ラッシュに感情をもっていかれ、その勢いでオーイシ❌鈴木愛理アニソン神曲カバーでしょdeショー!!に応募!

延期して12月になってしまいましたがこれも本当に最高のライブでした!

昔好きだった人がつながるというのは本当に嬉しいことで、かぐや様の映画を見て主題歌を聴きまくって、その勢いのまま来週の愛理ちゃんのライブに参戦します笑

人間、勢いが大事笑

個人のライブは初めてなので現場の雰囲気とかちょっと不安ですが、楽しみたいなと思います!

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