ZWIFT ってすげー

ダイレクトドライブローラーを購入し本格的にZwift を始めてから1ヶ月半ほど経過したので、どのような変化が感じられたのか書いていきたいと思う。

ローラー購入理由

これは昨年の秋に開催された川崎マリンエンデューロでリタイアしたときに、雨の日に走らない環境では限界がある。と感じたから。実際にこのレース前は台風の影響もあり1週間ほど全く走れていなかった事もあり、肉離れを起こしてリタイヤ。

これは何とかして雨でも走れる環境を作らねばと強く思った。

そして今年、梅雨入り前に購入を決めた。

ダイレクトドライブ型の理由

これは騒音問題に他ならない。

ただ、ZWIFT を利用してレースなどを走る場合は間違いなくダイレクトドライブ型の方がいいと思う。(比較は固定ローラー)掛りが圧倒的にいいし、多少なりとも実走に感覚が近い方がいい。

バイクを振れない?

ダンシングのように大胆に振ることはできないが、ある程度の自由度はある。なぜならローラー台の下に結構分厚目のマットを敷いているので、その弾力で動く。これは嬉しい副産物だった。膝やフォームへの悪影響がかなり軽減されていると思う。

止まらなくていい

正確には、止まることが許されない。だろう。実走ではローテーション中に足を止めることができる。彩湖周回では下りの後などは特に止められるポイントになっている。

しかしZwift では足を止めようものなら一瞬で千切れてしまう。アタックした後、400w1min出した後、それでも止めてはいけない。

これが結構いいトレーニングになっているらしく、実走でアタックした後の余裕が違う。アタックした後に休憩ではなく、加速が出来るようになっている。

とりあえず乗る

実走に比べ乗ることへのハードルがかなり低い。特に夜。

ライトの充電は気にしなくていいし、虫も居ない。

ZWIFT の必要があるかどうか

普通にローラー乗ってメニューこなせばそれで良い。それが出来る人は正直要らないかもしれないが、私はイベントに参加する事で始まりの時間と終わりの時間が明確になった事で生活リズムを取りやすくなった。

欠点があるとすればちょうど良い時間にイベントか無いと何を変更して都合を合わせるか悩んでしまう。

強い人が大量にいる

今までは休日にしか会えなかった自分より強い人にいつでも会える。これは革命的。トレーニングは順応と言える。と某陸上選手が言っていたがまさにその通りで、強い人と走れば勝手に強くなる。世界中の強い人、時にはJPT選手と走る。そんな事が自宅で24時間いつでも可能なのだ。

そりゃ強くなるでしょう。




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