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袖ヶ浦ウインターサイクルマラソン4時間ソロ13位 初めての4時間エンデューロ

初めての4時間エンデューロで感じた事


•腰痛→速度の早い緩やかな登りがあるとなりやすいらしい→トルク?ポジション
補給の重さ?
•補給→固形を入れないと胃が持たない、羊羹など消化のいい物を前半摂る
•ポジション→長時間レースようにハンドルを上げてといいかと思った、サドルを引くのもありかも
•水→消費量が多いいので少なくする術を探る→濃すぎた?一本を水にしてみるなど
•集団が絞られていない間の位置どりが下手
つまるところの把握→後ろにいる→取りたいポジションのコントロール
•コーナーで遅れてしまう→インターバル地獄→練習あるのみ
•完全に野生の勘だけどアタックの掛かる瞬間が分かる→適切なタイミングで前に上がれる
•アタックを打って展開を有利にするくらいの高出力の再現性と最大値

▪️事前準備

•1週間前
4時間のレースは初めてだったので多めに食べる事を意識。脂肪分もそこそこ摂った、これは寒さ対策を含む
•前日
赤身肉のステーキ200g、ミートソースパスタ2.5人前、ヴァーム入り水2L
定番


▪️当日


•朝食
カップスープパスタ、ご飯一杯、車の中で餅米のおにぎり1つ、ポカリをちょくちょく
•直前
アミノバイタル400gmg、レッドブル、ピットイン、ツーラン、
準備しながらあんパン一つ


▪️レース


•ドリンク
ダブル、ヴァーム2本、アミノ電解質2つ
•補給
マグオン4個、メダリストりんご味2個


▪️天候


ホーム、バックストレートで7mの横風、サーキットの壁のおかげで実際には5mくらいか?
16℃ー13℃、インナーとして陸上のユニフォーム、アームカバー

▪️狙い、位置づけ


可能な限り上位でのゴール
RXや湾岸といった強い人たちの動きやフォームを観察する
金魚のフンにはならずに展開に参加し、来シーズンへやる事を明確化させる
4時間のレースでどういった身体の反応が出るかを体感する

▪️マーク選手


RX、湾岸、古谷さん


▪️展開


0-45min
マトリックスの牽引、集団内でなかなか自分の位置が定まらず、上がったり下がったりを繰り返してしまっていた。内心このままでは足が尽きると分かっていたが、上手く位置取る事が出来なかった。前に行っても弾かれた。こういう時は無理に上がらずに勝手に絞られて勝手に上がれるまで待つのもありなのか?無理に上がるより、その位置でいかに温存するかに切り替える事が大切だったと思う。
この時既に腰痛が出ていた
45-90min
50minで初めの補給、その後は30mijを目安に摂る
割と集団も絞られてきた、しかし気を抜くとすぐに下がってしまうので注意
120min
高岡さんがソロで抜け出す
流石に皆ウソだろ?ってなったのかすぐに追う雰囲気にはならなかった、古谷さんが声かけて追う雰囲気になった。
この時は集団の前方にいるようにしたが、ローテには入らず。
前半で削られていたので、そこまでの足がなかったことと、この後あるであろうマコッチさんのアタックに備えるため。はい足がないだけです…

150minあたりで100kmを前に移して、ペースダウン、2時間に追いつかれる

100kmがゴールした後
高岡さんがアタックを繰り返す。120kmを超えたあたりから厳しくなってきて
3h15くらいで水が無くなってしまった。
そこからは展開に絡むというよりはしがみつく事に集中していた。
しかし水分が無く急激に失速感を感じ始め
3h30minドロップ。

一旦流している間、復帰してから感じた事。
流している間とにかく腰が痛かったんだなと改めて認識、データ的にも心拍が上がっていない、足も攣っていない、にも関わらずパワーが出ていないのは腰痛の典型的なパターン。
10minの流しの間に腰痛も回復して復帰、あんなに苦しかったはずの集団で心拍は130-16あたりで安定していた。本来はもっと楽なはずだったんだなと思い連続で走る事の難しさを感じた。

来シーズンに向けて

やる事がよくわかった、彼らに勝つにはまだまだこれから!
これだけの収穫を得たのでその点は良し、結果はあまり良くない、腰痛をなんとかしないと余裕があってもパワーが出なくて千切れる

リトゥール受けます。


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