見出し画像

ディズニーランドでイチャイチャしてるカップルはなんか幸せそう。


夏の暑い日に、ディズニーランドへ行ってきた。しかも7年ぶりに。


なぜ7年も間が空いてしまったかと言うと、私はめちゃくちゃ三半規管が弱く、しょぼめのジェットコースターですら立ち上がれないほどに酔ってしまう体質であるからだ。


あと、ディズニーって、あまりにも"王道"のお出かけスポットだな、と何となく旅行先の候補から避けてきていたのである。


それなのになぜディズニーに行くことになったからと言うと、これからどんどん歳を取っていく中で、もしかしたらもう一生ディズニーで楽しめなくなるんじゃ…?と突然不安になり、今のうちに一回くらいは行っておきたい!という気持ちになったのと、


彼氏がテーマパークで耳のカチューシャを付けたくない派だと言い出し、じゃあ意地でも付けさせてやる!と半ば強引に彼氏を引き連れてディズニーへ行くこととなったのだ。(最低)


そして、新幹線に乗ってディズニーランドとディズニーシーへ行ってきた。


一日目は、ディズニーシーへ行ってきた。1番の目的はソアリンに乗ることだったので、課金を惜しまず無事に並ばずに乗ることが出来たのだ。(言わずもがな、サイコーでした)


楽しみにしていた夜のショーも、ただただ綺麗で圧巻されて目が離せなくなっていた。


1日目のハイライトは、タートルトークに乗った際、クラッシュが1番後ろの端に座っていた彼氏のことロックオンし、終始いじりまくっていたことである。(これ以降彼氏はクラッシュにどハマりしていた)


2日目は、ディズニーランドへ。
1日目の疲れが取り切れないまま(ディズニーあるある?)で、2人とも朝の段階から口数が減っていて面白かった。


彼氏がどうしてもスターツアーズに乗りたいと言うので、何の知識もないまま乗ってみると、笑えないくらい酔ってしまったのも、良い思い出である。


スプラッシュマウンテンでは、びしょ濡れキャンペーン?をやっており、最前列でコンタクトがずれるくらい水を浴び、中々悲惨な姿となった。


新幹線の時間もあり、夕方のパレードを見た後早めに帰ることになった。


7年ぶりのディズニーは、予想を上回るほど楽しくて、こんなことならもっと早く行っておけば良かったと後悔したほどである。


あまりにも楽し過ぎて、家に帰ってからも余韻が抜けず、ディズニープラスの会員となり、2人で夜な夜なディズニー鑑賞をするほどハマってしまったのだ。


心配していたよわよわの三半規管も、ディズニーマジックなのかほとんど酔わず楽しく乗り物に乗ることが出来た。


ディズニーランドでは財布の紐緩みまくって、何円使ったか振り返りたくないほどだが、また絶対近いうちに行きたいと思った。次は、キャラクターと写真撮りたいな。


そして彼氏はティガーのカチューシャをノリノリで付けていた。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?