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こころがやすらぐ、不安とのつきあい方。


人に合わせるのが
得意だからと言って、

それをやり続けると、本当の自分の気持ちがわからなくなっていく。


「今この状況だったら、
こう振る舞うのが正解だろう」

「この人には、こう接したほうがうまくやり過ごせるだろう。」

自分がこうしたいよりも、こうする方がうまくいくはずだからと、

頭で考えて思考で行動することに、慣れきっていませんか?

本当の自分がどんな気持ちなのか分からなくなると、

「正解を探すために他人に答えを求めるようになる。」


「間違うんじゃないかと不安になって、ますます行動できなくなる。」

どんどん不安や恐れをためていく。


今までいっぱい他人合わせてきたけど、

そろそろ本当の自分の気持ちを表に
出してもいいんじゃない?

他人に振り回されてる場合じゃない!

自分の気持ちを、
もっと大切にしてもいいのだ^ ^




さてさて、
きのう、朔日参拝してきました。

七五三お祝いの家族が多かったですね。

娘の3歳のお祝いのときのことを思い出しました。

きれいな着物を着せて髪の毛もセットしてもらったのに、

つけ髪は邪魔だととってしまうし、足袋は気持ち悪いとトイレに脱ぎ捨ててしまったり…


今思えば、娘のHSPの気質(触れるものの刺激に敏感)が激しく出ていたのかもしれないなぁと思えますが…



ただ元気に生きていてほしい
健やかに育って欲しい

そう願っていたのに

いつの間にかそれは

もっとしっかりした子に
なってほしい

もっと勉強ができるように
なってほしい

足が速く走れるように
なってほしい

好き嫌いなく、なんでも
食べて欲しい

もっとあの子よりも
頑張ってほしい

もっともっともっと

あの子より

その子より

みんなより

なんでもできて
なんでも言えて
なんでもそつなくこなす

いい子になって欲しい
と自分の要求は大きくなっていきました。

うん⁈
そんな完璧な子なんているか?

そんなの人間か?





頭の中にある理想の我が子像に振り回されてましたが、

目の前にいる子どもを
見て、認めて、守る


ここは安心なんだよ


あなたがいてくれるだけでいい

その安心のエネルギーで包んであげることが、とっても大切なのかもしれません。

今日もよい一日でありますように☆

スキ!ありがとうございます。とっても嬉しいです^^