さくらインターネット株式会社をEDINETで調べることにした。

四半期貸借対照表,バランスシート/BS

「四半期貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。

次に純資産の部で利益剰余金合計。前連結会計年度(2023年３月31日)が、58億4703万円だったのに対し、当第３四半期連結会計期間(2023年12月31日)は、60億2526万円と増加しているので、稼いでいる。当第３四半期会計期間(2023年11月30日)の負債合計（218億円）と純資産合計（89億）のバランスをみると、負債合計が上回る。

四半期損益計算書

次に四半期損益計算書（PL）。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前第３四半期連結累計期間 (自 2022年４月１日 至 2022年12月31日)が、6億9402万だったのに対し当第３四半期連結累計期間 (自 2023年４月１日 至 2023年12月31日)は、4億4858万円と減少しているので、当第３四半期累計期間の営業の調子は悪かった。最後に報告書をみると、売上高は、クラウドサービス売上が順調に増加したこと等により、15,658,998千円(前年同期比4.1％増）。営業利益は、売上高の増加、クラウドサービスの機能開発強化の一層の加速や販売促進に向けた人材採用・マーケティング強化等の積極的な実施により、448,584千円(前年同期比35.4％減）。経常利益につきましては、営業利益の減少などにより、319,732千円(前年同期比48.1％減）。といったことが書かれている。