経営者の多くはAIチャットボット「ChatGPT」を知らないなどのニュースの感想。

経営者4600人に調査し、約7割がOpenAI社が開発したAIチャットボット「ChatGPT」を知らないと回答した。この記事を読んで気になったのが、経営者の年齢層である。そこら辺も公表してほしい。なお、今回の「経営者」が社長だと認識するのであれば現在全国の社長の平均年齢は62.49歳と言われており、社長の高齢化が進んでいる。そして社長の高齢化と業績悪化の関連性は高いと言われている。なので、話題のAIチャットボット「ChatGPT」のような最新情報を常にキャッチし、情報から仮説、実行、検証を行い、どのように不確実な未来を生き残るか。精度の高い「未来へのコンパス」が必要である。これは大事なことだと考えている。

LINEは40代以降の年配者用ツールなのか。株式会社ROIのSNSの実情について調査では、よく利用するSNSの1位が「LINE」で年齢層では50代以上、40代となっていること。これは知らなかった。若い年齢層は知り合い、友達同士の連絡手段としてInstagramのDM(ダイレクトメッセージ)を利用するケースが多い。InstagramのDM(ダイレクトメッセージ)では、連絡先を知らない相手でも連絡をとることができるが、実際には知り合い、友達同士の連絡手段として活用されているようだ。

https://www.fastcompany.com/90863241/snack-gen-z-dating-ap-ai-avatars-date-for-you

Z世代の出会い系アプリ「Snack(スナック)」。カナダ・ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーに拠点を置くSnack社が開発したアプリ。このアプリはマッチングアプリ「Tinder」と動画系SNS「Tiktok」のメリットを組みあせたもの。そして今回、SnackはAIチャットボット「ChatGPT」などが登場しこの流行に乗り、AIに訓練された自分のアバターを作ることができるようになったようだ。AIアバターでバーチャルデートの世界に出て他のユーザーとチャットすることができ、AIに訓練されたアバターが「この人なら」と思えばユーザーに報告、自ら判断し、人と人の会話を始められる。これにより、出会い系アプリで見ず知らずの人とチャットする、時間のかかる平凡な作業を省けて効率的に異性と出会うこともできる。面白いアプリだが、日本でも流行するのか今後に注目したい。

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