【HSP】体調不良が情けない
みんながいつも元気いっぱいとは限らない
こんにちは、なる子です。ひとまず金曜日まで、よく頑張りました。
実は今週私は、謎の腹痛とお腹きゅるきゅるに襲われ、1日会社を早退してしまいました。病院に行った結果胃腸炎。
日々頑張って働いているつもりなのに、食事もお酒も取れないなんて!
ましてや体の不調でパフォーマンスが低下し落ち込みっぱなしの最悪でした。
おかげさまで徐々に回復しましたが、今回はそんな期間の中自分の思うようにいかなかった気持ちを振り返ってみたいと思います。
休むのことへの後ろめたさ
理由にかかわらず、会社・部活や学校・アルバイトを休むことに
つい後ろめたさを感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今の職場は、遠慮なく早退させてくれますし、私も他のメンバーに体調不良者が出たら、ゆっくり休養を取るように伝えると思います。
一方で、私が新卒で最初に入った会社はシフト制の販売職だったので、
体調不良であろうが欠勤や早退はNGというような雰囲気でした。
新人であればあるほど、1日も休まず人一倍動いて学べ!と言わんばかり。
これを読んでくださるみなさんのなかにも、幼少期の「皆勤賞第一主義」の方針が残り、
「体調不良で休むのなんて、後ろめたい」
「少し頑張れば、〇〇の場所に行けるのでは?」
と感じている方も多いかもしれません。
どんな人でも不調を感じたら気にせず休める雰囲気ができていけばいいのになと思います。
誰だって不調なときはある、という諦め
実は、わたくしなる子は先月にも顔中に発疹ができるというトラブルに見舞われ、1週間薬を飲んだり塗ったりしてようやく治ってきました。
そちらに続いて、今回の胃腸炎。
体調管理には、だけには自信があったのに、立て続けにパフォーマンスややる気が減退するような出来事ばかりで、自分を責めました。
また、これまでにも、会社をお休み・早退したり、そこまでしなくてもいつも通りの調子がでないことも度々あり、
なぜ?こんな時に?こんなにうまくいかないの???と自分の心身の弱さに
絶望しました。こんなに弱いのなら、会社に勤めるという選択自体をあきらめなければならないのでは、と感じるほど。
しかし、今回の体調不良では新しい感情が生まれました。
自分一人が休むことで、組織に多大な影響を与えてしまう、と考えていることに驕りがあるのではないか?
欠員が出ても他のメンバーで、あるいは日を改めてリカバリーできるようなチーム運営を日頃から行っておくことがベストなはず。
毎日早寝早起きしてここまで体調管理をしていたのであれば、突発的に不調が出るのはしょうがない。
というある種の開き直り、というか諦めです笑。
でも、私が今生きる社会には、この諦めが必要な時もあるはずと感じています。
組織や社会はたくさんの人で構成されているので、全員が毎日同じコンディションでいられるはずがありません。ましてや、みんな違う人なんだから。
時には諦めて、エネルギーを取り戻したときにもう一度頑張ってみる、ということで今回の落ち込みモードには終止符を打ちました。
疲れや不調を受け入れてみる
今週東京は気温の変化が激しく、あたたかったと思えば雨が降ったり、雪も降ったり。せわしない空模様でした。
知らず知らずのうちにお疲れがたまっている方もいるかもしれません。
誰にでも不調は起こりうる、とあきらめて、ひとやすみするのはいかがでしょうか。
今日からお休みの人もそうでない人も、どうか穏やかな一日をお過ごしください🍮
最後までお読みいただきありがとうございました。
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