HSPに多い「共感性羞恥心」をご存知でしょうか?
少し前に「HSPは照れやすい」といった内容の記事を投稿しました。
色々調べていると、HSPに多い共感性羞恥、共感性羞恥心という言葉を発見。
これが実に興味深いんです。
共感性羞恥って何?
『Smartlog』のサイトから引用させていただきましょう。
記事を読んで「この感覚、めっちゃあるなあ」「今まで何度も感じてきたなあ」と思いました。
僕はHSP気質ゆえか、すぐ恥ずかしさを感じるトゥーシャイシャイボーイです(笑)
誰かが恥ずかしそうにしているのを見ると、ミラーニューロンが反応するのか、決まって恥ずかしくなるのです。
二次元の作品を見ても、共感性羞恥を感じるHSP気質の人は少なくありません。
ちなみに『ちびまる子』の『ゆううつな参観日』の回の迷場面「いいじゃん いいじゃん プップクプーーッ」は漫画史上最大の共感性羞恥だと思っています(笑)
漫才の観覧で感じた羞恥心
お笑い好きなので、過去にM-1グランプリの予選を何度か見に行ったことがありました。
M-1の1回戦は、プロの芸人さんだけでなくアマチュアの方もたくさん参加されます。
堂々と漫才される方もいれば、もじもじ照れながら漫才をされる方も…。
このもじもじした人を見ると、自分がまるで舞台上に上げられたかのような恥ずかしさを覚えるため直視できません。
少しズレるかもしれませんが、仲良くなりこちらが愛着を抱くような人が、人前で何かするのもハラハラドキドキしすぎて見てられないのです。
家族でもないのに、その人の家族になったような感覚になり、なぜだか「大丈夫かな?」「ちゃんとできるかな!?」と我が子を見守る親御さんのような目線になることも。
「授業参観中の親御さんは、こんな気持ち?」と、想像しています。
共感力の高いHSP気質は、羞恥心だけでなく他人が怒られているのを見ると、自分が怒られているような感覚に陥りやすいようですね。
もし「共感性羞恥の感覚がわかる!」という方がおられたら、コメント欄でどんなシチュエーションでどういう気持ちになるのか教えていただけると、ありがたいです。
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