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落ち込みやすいHSPやINFJほど「人生に取返しのつかないことはない」と気づけば、心が楽になる理由

人間は学習する生き物だ。

怒られることで学び、同じ過ちを繰り返さなくなる。

ただしどんな怒られ方をしたかで、その後の行動が変わることも。

不安や恐怖を煽る怒り方がある。

「取返しのつかないことをした」「こんなことするのはお前くらいだ」「ふつうじゃないぞ!」と血相を変えた相手に怒られると、それは心の傷になることだってあるかもしれない。

しかし、そういった怒り方をする人ほど、その人自身、不安が強かったり、何かに怯えていることが少なくない。

そういったネガティブな感情を投影して怒ると、怒った相手に自分のトラウマを植え付けてしまい、負の連鎖が発生することも珍しくない。

落ち込みやすいHSP、INFJの人にお伝えしたいことがある。

それは人生で取返しがつかないことなど何ひとつないということだ。

あなたの人生に何が起ころうと挽回できる。

「もう終わりだ」「これで最後だ」というネガティブな解釈を下し、あきらめなければ、人生はどうとでもなる。良い方向に舵を切れる。

浮き沈みがあるのが人生だ。どん底にいると「もう無理だ…」と思うこともあるだろう。

しかし、気分が少し回復したら「〇〇するには、何ができるだろう?」と具体的に考えて実践すする。これだけで事態は改善に向かう。

不安や恐怖はオバケのようなものだ。

いると思い込めば、いるように感じる。あると思い込めば、あるように感じる。

しかし、実は実態のないものを意識しすぎているのは、他ならぬあなたかもしれない。

自己を信頼し、今のあなたができる具体的な行動をとることで、いくらでも取り返せる。

きっとまた光が差し込み、前に進めるだろう。

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