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タスクシュートと併用するツール利用の振り返り

はじめに

今回は、私が使っているタスクシュートと併用するツールについて、2023年を振り返って、変化したことを書いてみました。

読んでいただきたい方は、既にタスクシュートを利用されている方のなかでもツールについて興味がおありの方になります。

ツールにあまり興味がない方への説明が足りていないところはご容赦ください<(_ _)>

タスクシュートを利用される環境は人それぞれ異なります。それに加えて、タスクシュートと併用するツール自体の仕様変更やアップデートなどがあります。
そのため、タスクシュートと併用するツールは、決まったものになりにくいのだとおもいます。
そういった背景から、この記事は、こんなツールであんな使い方をする人もいるんだという風に参考程度にお読みいただけると幸いです。


去年の変化をまとめてみると下記の表となります。

タスクシュートと併用するツールの変化

1.ログ記録はTCC(TaskchuteCloud)と紙で

以前下記の記事で紹介しましたが、私は最近視力の低下に悩み始め、スマホをみる時間を削減してみたくなり、ログ記録に使っていたツールを、それまで使っていたNotionから紙の手帳に変えてみたんです。

その結果、記録する作業がとても楽になりました(⌒∇⌒)

具体的には、これまで、下記のようにNotionで各ルーチンの中身を記録していました。

Notionの画面

変更後は、紙の手帳に記録する運用に変えました。

紙の手帳の画面

課題としては、お出かけの時、手帳を持ち歩くのが面倒というのがあります。

対策として今は、手帳を持ち運ぶ代わりに「TCC(TaskchuteCloud)のメモ欄を一時利用」しています。

外出時は、紙の手帳の代わりにメモ欄を活用しています。

実は手帳に変える前のNotionを使っていたころよりさらに前は、メモ欄を活用していましたが、入力しづらくてやめていました。でもいまは外出時に手帳を持ち運ぶよりましと考えています。

スマホに時刻を入力するための時間は、あまり時間はかからないので視力低下の要因にはならないのではないかと思っています。

但し、塵も積れば山となるということもあり、気がつけば視力低下の要因になっていたということが無いように、引き続き紙の手帳は使おうと思います。

2.母の介護記録は毎日弟とチャットで共有

以前下記の記事で紹介しましたが、弟と共有が必要なプロジェクトは「Slack」というチャットツールを使い始めました。

母の介護記録は、月一回の診察時、主治医のお話を記録しているだけでしたが、最近は、毎日、寝る前の薬チェックタスクのときに、母のその日の状態を「Notion」のプロジェクトノートに記録しています。

プロジェクトノートに記録した内容が、下記チャットツールにて弟と共有しているチャットにも流れる仕組みです。

チャットツールの画面

最近母の病状に大きな変化はありませんが、小さな変化はすべて記録して日々弟にも共有しています。

チャットのツールを使いはじめたことで、弟とのコミュニケーションが増えたし、些細なことでも話題ごとにチャットでつぶやけて便利です。(Slackの無料版は90日経過すると記録が閲覧できなくなります。そのためあくまで消えてもいい簡単なやり取りをするだけにしています。)

ちなみに、業者へ発注する時の電話の会話や月一の診察では、ノートパソコンの録音アプリ(私はパソコンがWindowsなので「サウンドレコーダー」を使ってます)で録音して、「これってどう意味でおっしゃったんだろう。。」などと振り返るのに役立てています。

3.ライフログは「たすくま」から「DayOne」へ

以前下記の記事で紹介しましたが、去年の夏まで私はタスクシュートのツールを、プライベートは「たすくま」、仕事中は「TCC(TaskchuteCloud)」と二つに分けて使っていましたが、介護のための退職により仕事がなくなったタイミングで「たすくま」の利用をやめ、「TaskchuteCloud」のみの運用に変えました。

それまで、ごはんの写真などのライフログ的な記録は「たすくま」のなかに保存していましたが、「TaskchuteCloud」のみの運用に変えてからは、Day Oneに記録しています。 

下記は、DayOne上に保存した、ご飯の写真です。

DayOneの画面

DayOneはスマホでもパソコンでも使えるし、検索もしやすいです。

結果的に、タスクシュートのツールを1つにしたのに、ツールが1つ増えたため、ツールの数は変わらなくなりました。
また、今までとは異なり、タスク記録先とライフログの記録先が別になり、明確に紐づけられなくなりましたが、日時を手がかりに追跡できているので、今のところ困っていません。

4.プラン作成時のアウトライナーが必要なくなった

以前下記の記事で紹介しましたが、私は会社員時代は、毎朝タスクシュートのプランを作成する時、メモで整理してからタスクを追加していました。

メモの画面

最近は、介護生活のみで仕事がないので、打合せや関わる案件、人が少ない状況となり、プラン作成時にメモを利用する必要がなくなりました。

メモアプリとして使っていたアウトライナーは、たまに文字通りブログや100日チャレンジ投稿のアウトラインを考えるために利用したりしています。

おわりに

今回は、私が使っているタスクシュート周りのツールについて、2023年を振り返って、変化したことを書いてみました。

これからも、日々様々なツールを試行錯誤して、自分なりにベストな使い方を模索していきます!!

最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>

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