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noteの書き方について考えてみる

noteを始めてみた。

ただ、何を書けばいいか分からないので、とりあえず、「noteの書き方」について書いてみたい。

noteというより、「記事の書き方」についてと言った方が、正確かもしれない。ただ、おそらく大体一緒なのではないかと予想する。どちらにせよ、通ずる部分はあるはずだ。

ちなみに、前に不定期で1~2年くらいブログを書いていたことはあるので、全くの初心者という訳ではない。

自分の考え

自分の考えを書き出してみる。おそらくこれは、一番質の低い情報だ。

しかし、調べてから述べても、他人の影響を受けすぎて、自分の言葉で語れなくなると思う。

「調べて、そのまとめを書けよ」と思われるかもしれないが、それはまた後日にやろうと思う。

一つの意見として、何かに触れる前の意見というのも、(少なくとも自分自身には)一つの材料になるので、とりあえず列挙してみる。

1つの記事に対し、ワンメッセージで書く。あまり詰め込みすぎない。

素朴に書く。ごちゃごちゃと考え込みすぎず、シンプルに書く。

無理をしすぎない。自分のペースを見つけて、そのペースを守って書く。書きすぎも、書かなすぎも良くない。

大体こんなところだろう。ただこれらのルールを書き出してみて思うのは、言うは易く行うは難し、ということだ。なので、個別に一つずつ考えてみる。

1つの記事に、ワンメッセージ

記事を書くと、大体余計なことも一緒に書いてしまう。なので、ネタ自体を絞ることは重要だ。

2つ、3つ分の内容を一つの記事に詰め込んでしまうと、記事が重くなる。それは、内容的にも重いし、文章的にも長くなるので重い。

記事が重いと感じたら、いくつかに分けた方がいい。その方が書く側にとっても、読む側にとっても有益である。

ありのままの自分で、素朴に書く

あまり気合を入れて書きすぎると、文章が上滑りする。もっと簡単に言うと、読みにくくなる。

なので、シンプルな方がいい。
文章もシンプルに、構成もシンプルに。余分な贅肉は、削ぎ落とした方がいい。

書く側の精神的なことも大事だ。
偉そうに書いたり、逆におどおどしすぎても良くない。

ありのままの自分で書く。見知らぬ誰かに、気を遣いながら書く必要もない。

ただし、ありのままと言っても、頭の中に思っていることをそのまま文章にしても読みにくい。だから、構成を考える。

書く前に(もしくは書き始めたら)構成を考えて、構成という整理された状態で、文章を書く。

構成がありさえすれば、後は思うように書くだけだ。
型があるから自然体であることが許される。思うように書ければ、自然と読みやすい文章になってくれる。

自分のペースを守る

何事にもペースは大事だ。頑張りすぎても疲れるし、頑張らなすぎてもやる気がなくなる。

質と量のちょうどいい部分を見つけ出さなくてはならない。

もしくは、自分が楽しめる範囲と、辛すぎる範囲の、中間を見出す必要がある。

そして、そのペースを見つけたら、どんな日でも、そのペースを守る。
1週間に1記事なら、無理をしてでも書く。
2~3日に1記事なら、ちゃんとペースを守る。
毎日書くなら、なるべく休む日は作らないよう、工夫して行う。

ペースを守るには、まず、決めたペースを忘れないことも重要だ。決めたのなら、守る必要がある。
守れないペースだと感じるのなら、自分に合ったペースを再度設定する。

ペースを決めずに何となく書くのなら、それでもいい。
ただし、アウトプットの質も量も落ちることは、受け入れなくてはならない。

いかなる付き合い方をするにせよ、アウトプットする以上は、適切なペースがどれほどのものなのかは、考える必要がある。
ペースを知るとは、自分にとっての重要度を知ることでもあるからだ。

重要でないのなら、毎日する必要はないかもしれない。
逆に重要なら、「毎日やらねば」という使命感を感じずにはいられないはずである。
無理をせず、かつ、だらけすぎないペースを見つけ出すことは、とても重要だ。

終わりに

自分の考える、記事を書くためのポイントを書いてみた。
どれだけ役に立つかは分からないが、おそらく、考える基礎くらいにはなるのではないかと思う。

何かを考える時に、他の人の意見を聞くというのは、重要だ。
なので、おそらく次の記事では、他の人が書いたnoteの書き方とかをまとめてみようかなと思っている。

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