見出し画像

“センスいい人”から滲み出る軽やかさと重厚感。

昔から理想の女性像は?と聞かれると迷わず出てくるのが、「センスのいい人」。 

もちろん、知性があって、内面的魅力があって、容姿端麗で、って色々自分に望むことはあるけれど、

センスのいい人でいることは諦めたくない。

なのだけど、「センスがいいとはどういうことか」、何故そんなに、「センスがいい人に憧れるのか」を説明することは難しい。そこで、今回は自分の周りのセンスのいい人たちを思い浮かべてその人達の特徴や感じることを分析してみる。

画像1

私がこの人、センスいいなーと思うのはこんな人。

• 自分に似合う服を着て、そのスタイリングを楽しんでいる人。
• ウキウキするような心地よい空間を作ることに長けている人。
• 写真や動画を撮るのが上手くて編集で世界観を作りあげる人。
• 映えていながらも、美味しいお料理を作る人。
•  しっくりくる言葉をここぞという時に使える人。

センスって多分、様々な方面で多岐にわたって発揮されるものだと思うけれど、私が彼ら彼女らから強く感じるのは、一緒に居て楽しい!!ワクワクする💕という純粋な気持ちだったりする。

お洒落な服を着て、スタイリングを楽しんでいる人の雰囲気は周りの人の気持ちを明るくするし、素敵な空間を作り出すのが上手な人の家にお邪魔するのは、美術館に来たかのような新鮮さがある。撮影や編集が上手い人とお出かけするのはとても楽しい!(後に作品として作られた写真や動画から幸せな時間を思い出せるから)映えてて美味しい料理を前にすると、それだけで幸せな気持ちになる。自分の感情や立場をピタっと的確な言葉で表現してくれる人との話は楽しい。

センスのいいと感じる人達と一緒にいると、ワクワクしたり豊かな気持ちになるんだよな😌💕

画像2

でも、それだけではないようで、彼ら彼女らの「センスの良さ」を深く掘っていくと、大抵、その人自身の大切にしている生き方に触れることができる。美学や美意識と呼ばれる類のものなのかもしれないけれど、凛とした美しさに触れられる感覚があって、私はそこに強く感銘を受けていると思う。

(美意識/美学についても後々書く!!)

一緒にいて楽しいのに、その人間的深みにリスペクトせざるを得ないのが、センスのいい人。

彼ら彼女らの放つ、人としての軽やかさと重厚感がたまらない。私が猛烈に欲しているのはこの雰囲気なのだろう。

「スキルよりセンスがものをいう時代」というようなコピーが出てきているくらいだし、多くの方が今、センスとな何であるかを定義していると思うけれど、最後に、今回の分析で掴めたことを言語化しておきたい💛

センスというものは、以下の3段階で構成されているように思う。

1、<気づく> 他者や世界を見て、「おお、なんか良い感じ♪」と洞察力と感性を働かせて知覚する。
2、<真似る> それらを自分に取り入れてみようと実践する好奇心。
3、<選び残す> 色々試した後に、自分の軸や美学に沿って吟味し抽出する。

私自身の仮説でしかないけれど、そうやって、個のセンスは確立していくと思う。

洞察力、多くのインプット、自分の軸があるからこそ滲み出せる魅力で、それは簡単には手に入らないけれど、簡単に手に入らないからこそ、敬服しちゃうものなんだな。


多くのものを見て、感じて、人の美学に触れて
自分のセンスをゆっくりと確立していこう。


おしまい。
Thank you ♡


2021/09/16

画像3


写真は全て、イメージ。
Adobe Stockより





この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?