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【LA備忘録】Coachella Festivalに今後Car Campingで行く人に参考となる情報のまとめ

2023 Coachella Valley Music and Arts FestivalのWeek 1(4/14-16)に行ってきたので、今後の参考になりそうな情報をまとめておこうと思います。
なお、私は自車で会場に行き、Car Campingに泊まったので、それに当てはまらない方にはあまり有用な情報ではないと思います。

チケット(購入+配送)

2023年のLineupが発表される前から、私の好きなFrank Oceanが出演するという噂があったので、渡米する前の2022年6月17日(チケットが販売されてすぐだったと思います。)で、General AdmissionとCar Campingを合わせて807ドル(GA $549 + Car Camping $149 + 配送料・手数料)で購入しました。ただ、年明けてからも追加で販売されていましたし、転売でも買えて値段も変わらないので、焦って買う必要はなかったように思います。

チケットが配送されてきたのは2023年3月10日でした。この配送日程は、転売で買った場合は異なると思いますので、各自確認ください。

会場への車での行き方

私は、初日(金曜日)の朝6時半にLAのSawtelleを出発して、会場近辺のウォルマートで買い出しして、朝9時には到着しました。混雑等は特に感じませんでした。Car Campingの場所は少し迷いましたが、電光掲示板をよく見ると書いてあるので、会場付近の電光掲示板を見るようにしてください。また、わからなければ警備員みたいな人に尋ねれば教えてくれます。

ただ、Car Campingの場所の入り口には、持ち物検査が行われているので、そこが大混雑でした。一台一台時間をかけてみるので、結局検査を終えて会場に入れたのは11時でした。持ち物検査の入り口は時間とともに増やされていたので、我々の時間帯に来た人が一番待ったかもしれません。

持っていくべきもの

Car Campingの場合には、Camp道具を持っていくのは当然でしょう。我々は、Orange CountyにあるSports Basementという店で事前にレンタルしていました。ただ、寝袋とテントだけでなく、日陰を作るタープは必須だと思います。僕らはタープを借りていなかったので、車の中に座ったり、隣の客のタープに入れてもらったりするはめになりました。。。


キャンプ会場の様子


爆音対策の耳栓や砂煙対策のバンダナが必要という話を聞いて持っていきましたが、私の参加した感じでは両方とも不要でした。ただ、場所やタイミングによっては必要になるかもしれないので、持っていった方が得策でしょう。

ビールや飲み物はフェス会場へは持ち込めませんが、キャンプサイトでは自由に飲めるので、持っていくとよいでしょう。なお、ガラス容器の持ち込みはできないので、ワインやウイスキーなどは、瓶のままでは持ち込めません。
もちろんそれらを入れるクーラーボックスも持参する必要があります。

ご飯を持ち込むかは各自の判断だと思います。僕らの停めた場所はフェス会場までは徒歩15分くらいでした(これは来た順に割り振られるキャンプサイトによります)が、フェス会場で適宜食べるという感じでもワークします。やや割高ですが、ピザは安かったりするので、そこまでお金がかかった感じもしません。私の場合は、ウォルマートで買ったドーナツ等を朝ごはんに食べ、昼には持ってきたカップヌードルを食べ、昼過ぎからフェス会場に行き、夜はフェス会場で食べました。
なお、料理が必要な食べ物を持参する場合には、それに必要な調理器具を持参する必要があります。(我々は料理器具をレンタルしたものの、ガスがレンタルに含まれていないのに気付かず、隣のお客さんにガスを借りることになりました。。)

調理するならお皿やスプーン等を持っていくといいでしょう。洗剤もあれば使いまわせますが、私は使い捨てを持っていきました。

日焼け止めは必須ですが、キャンプサイトからフェス会場に行く途中の道に無料の日焼け止め補給所がありましたので、適宜それを使うといいと思います。なお、スプレーはフェス会場には持ち込めませんが、液状のものであれば持ち込めます。

シャワーは朝7時~夜7時まで開いています。フェスが終わった戻ったあとには入れないので、除菌シートなどで拭いて寝るしかありません。除菌シートはなにかと必須だと思います。シャワーには、シャンプー等もついてないので、シャンプーやボディーソープも持参しましょう。タオルももちろん必要です。(タオル等を乾かすためのハンガーもあった方がいいと思います。)

はキャンプサイトで10数ドルでも売っていましたが、でかいクーラーボックスに大きな氷の袋2袋入れれば3日間もちましたので、キャンプサイトに着く前にウォルマート等で買っておくと経済的かなと思います。足りなくなればキャンプサイトで買い足せばよいと思います。

会場での過ごし方

メインステージは超巨大ディスプレイがあるので、その左右横にあるバースペースからも見ることができます。前の方で立っているのがしんどい場合には、バースペースから酒を飲みながらダラダラ見るのがおすすめです。

ヘッドライナーを近くで見たい場合には、そのまえのミュージシャンくらいから前の方に立っておく必要があります。私は欲張ってすべてを前の方で見ようとしたので、初日・2日目は計8時間、3日目は計5時間くらい立っていることとなり、かなりしんどい感じになりました。。笑
どのヘッドライナーは近くでみたいかを決めておいてメリハリをつけた方がよいかもしれません。

会場からの帰り方

私は3日目のFrank Oceanの公演が終わった瞬間に帰れるように事前にキャンプ道具を畳んだりしていましたが、Car Camping会場の車のゲートが開くのは午前2時半とかそのくらいで、だいぶ待たされたので、正直キャンプサイトに戻ってから、帰り支度をダラダラやって帰る感じでよかったと思います。

結局、帰りの道は少し混んでいましたので、午前5時半とかに帰宅することになりました。かなりフェスでも疲れていて眠気で危ないので、もう一泊してもよかったかもと思っています。フェス会場の公演が終わっても、DJイベントとかは行われていたので、そっちに参加して寝て翌日朝に帰る、というのが理想的かもしれません。

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