はちゃめちゃな旅も終焉です。3月6昼過ぎ〜8日朝までイタリアです。レオナルドダヴィンチ空港12時発の飛行機で日本へと戻ります。現在、乗り換え地点である成都国際空港です。

では、イタリア編スタートです！

トルコ→イタリアではミラノ行き飛行機に乗りました。到着してから「チャオ」とあちこちで言われましたね。イタリア語での「こんにちは」ですね。もちろんも僕も「チャオチャオ」と言ってました。空港から出た後は、バスでミラノ中央駅まで行きます。1時間かからないくらいかな。なんか陽気な音楽流れててノリノリです。そのとき、事前決済なんですが「only Cash」と聞いたら「NO」と言われカードもOKとのこと。それで「credit Card」と言ったら「crazy Card」と言われ笑われながらバスに乗り込みます。

無事ミラノに到着するものの、次の予定への時間がパツパツでゆっくりしてられません。もちろんミラノも観光したいので、焦りながらスタートです。これが僕の旅を「旅行」と言わない所以ですかね！焦って観光するなんてあまり聞かない話です笑

そして、なんとかなんとか次の予定である「フィレンツェ」行きの新幹線に乗り込み完了です。到着後、ホテルにチェックインして散歩がてらに観光をして「食事マーケット」みたいなところでdinnerです。

再び街並みを見ながらホテルへと戻りながら、スーパーマーケットを探します。なんとなんといいお店発見！

2日目、起床して「フィレンツェ」の朝堪能です。めちゃめちゃ優雅でしたね。あっという間に時間が経ってしまいます。景色の美しさって絶大だなと改めて感じてました。

そんな景色に見惚れながらお昼頃に「ローマ」に到着するローカル電車に乗り車窓も楽しみつつ移動してましたね！

ローマに到着してからは、まずホテルにチェックイン。やっぱり手ぶらに勝るものなし。観光のスタートです。僕のちょっとしたこだわりがありますので紹介します。知らない土地を「歩く」のが好きなんですね。電車やバスも駆使しますが、なるべく最低限です。効率良く回るために使うくらいですね！おかげさまで、その日の歩数計35000歩でした。

休憩して体力も回復しつつ再スタートです。幸先の良いスタートでしたが、1時間後くらいにハプニングがやっていきます。タイトルにある通り「トイレ」です。筆者、急に腹痛到来です。もうほんとに全神経をお腹に集中してないと「いつ漏れても」おかしくない状態でした。漏れそうランキングでは過去1.2.3番目に入るくらいです。そんなヤバい中、いろんなお店に「トイレを貸してくれ。今にも漏れそうなんだ。お金は払う」と言って回ったが、どこも入れてくれない。「public toiletあるからそこまで行きな」とも。だから、今にも漏れそうなんだって！笑
調べると現在地から12分くらい。我慢できるわけない。もうホントにヤバい。「最悪、漏らしてもいいや」と覚悟をしてました。そんなとき、「ダメモト」でお願いしたキャッチのお兄ちゃんが「いいよ！」と。もう飛びなねながらトイレ行きましたよね。運めちゃめちゃいいです。しかし、話しかけたとき、「ペットボトルの中にすれば」とか「俺見てるからそこにしなよー」とか言ってくるんです。冗談言ってる場合じゃないのに、、、それで人見極めてたのかな笑

この出来事って僕の中では命の恩人級なんですね。だから、チップをあげたんです。そしたら、「いらないよ」と。「コーヒーでも飲んで！」と戻してくれました。感動です。

やっぱり覚悟と行動は大事ですね！笑
ダメとわかってても言ってみる。

外国でのトイレ事情では「public toilet」を使うのは結構当たり前なんですよね。日本にいると、無料でトイレを使えるなんてことは当たり前ですがトンデモ話なんです。外国では、駅にもトイレがありません。これも「水」が絡んでくるのではないかと勝手に分析しております。

そして、なんとか復活した筆者は観光再スタートです。

そんなこんなで圧倒間にdinnerの時間です。軽く調べて「ここに行こ！」と決め、歩いてて良いところがあったら「そこに行こ」といつものスタイルでお店まで歩いて行きました。そんなお店でのスゴい嬉しかった出来事あったんです。僕らが入ったお店誰もいなくて、そのうち続々と増えて30人くらいになったんです。目利きが良かったと自画自賛したいですね！笑

もちろんチップあげました。このとき、握手するときに「チップ」を入れて渡すんですね。今度日本でもやってみようかなと思います。

そんなイタリアでも最低限な会話できますが、コミニュケーションがほんとにまだまだと感じましたね。日本語で話せるなら話せますが、英語で言いたいこと言えないんです。また、僕が少し話せるのはアメリカン英語です。しかし、イタリア等のヨーロッパ圏ではイギリス英語です。これがなかなか厄介で、なかなか通じないんです。そのため、似た意味を何個か言って通じることも多々ありましたね。おしゃべりな国のイタリアではなかなかキツかったですが、身振り手振りと似たような意味を連発の繰り返しです。これがまたクセになるんです！笑

最終日の朝は、少しだけ早起きしてパンとコーヒーを「take away」して朝散歩スタートです。好きなんです。当たり前ですが、店によってパンの味も違います。実はですね、パンだけの予定でしたが、現地民に話かけられてコーヒーも買うことになったんですね。
「どこから来たの？」
「日本。今日帰るんだ」
「そしたら、美味しいカプチーノも飲んで行きなよ」と。そりゃそうかと思いながら、食べ飲みしながらホテルへ戻って行きましたとさ。ちなみになんですが、イタリアって小さいお店至るところにあるんですよね。

それとですね、海外ドラマや映画見てると電車やバスで新聞読んでるシーンが多々あるんです。それをどうしてもやりたくて帰りの空港までの電車でやりました！まだサマにはなりませんね。もっと雰囲気出さないとだ。

おそらくどこ行っても生きていけますが、コミニュケーションが取れないと楽しくないですね。英会話頑張ろとも感じました。世界一周したいなあ〜

最後に。「景色、自然、水、料理、サービス」が揃っている日本って最強だなと感じました。日本で住んでしまったら海外では住みにくいかもしれません。そんなことを気付くためには、1回は日本から出ていくことですね！また、日本人であることを誇りに感じる旅にもなりました。

僕がおじいちゃんになっても海外から「日本っていい国だよね」と言われるように僕ができることをやっていきます。