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中欧旅行記㉓:フランクフルト=ソウル=成田

2004年に中欧4ヶ国を旅した時の記録です。目次はこちら
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空港のバーでビールをのみ、一息ついてからおみやげ探しへ。1700を過ぎ、閉まりかけている店もあって慌てる。ビールと順番が逆だった。財布がスッカラカンになるまで菓子やら酒やらを購入。

予定より30分ほど遅れて飛行機は離陸。となりの2席が空席で、窓際一列まるまる使わせてもらった。横になってのんびり過ごせるなんて、ファーストクラスみたいじゃないか。旅につかれた身体に、なんたる僥倖。のびのびしていたら10時間のフライトはあっという間だった。

ソウルでのトランジットは6時間待ちぼうけ。本を読んだりネットしたり、昼寝したり。

ソウル発成田行の飛行機は予定通り。成田空港に降り、諸所に日本語の表示を見ると、懐かしいようなそうでもないような不思議な気分になった。空港で白米と味噌汁を食す。染み入るなあ。

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2004年夏、中欧、一人旅」はこれにておしまいです。ご覧頂いたみなさま、3週間の旅路と拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました!

この旅行でヨーロッパという場所にすっかりハマってしまったわたしは、年が明けた2005年の3月、またしてもヨーロッパ旅行に出かけることになります。そのときの旅路は「2005年春、欧州、一人旅」に記録をしていきます。どうぞ、ご覧くださいm(_ _)m



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