Impact HUB Tokyo

Impact HUB Tokyoは起業家による起業家のためのコミュニティです。多様な事…

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Impact HUB Tokyoは起業家による起業家のためのコミュニティです。多様な事業やアイデア、価値観を持つ起業家が集まり、人と人とのつながりを活かして各人が事業を加速させています。ここでは日々私たちが何を感じ、考え、行動を起こしているかを発信していきます。

マガジン

  • レスポンシブルな衣食住文化

    レスポンシブル(環境や社会、人権に対して責任を担うこと)な衣食住の文化について、その担い手のストーリー、そして彼らとのコラボレーションや伴走についてのマガジンです。

  • #IHTのオピニオン

    • 7本

    主に共同創業者の二人が「槌屋のとある視点」と「ポチエの一言」と題して時事問題や社会に対しての持論を綴ります。

  • コミュニティ・ビルディング理論

  • コワーキングとネイバーフッド

    人が集まる場所、愛着のある空間としてのコワーキングスペースとは? そして「プレイス(場所)」に即したローカルな営みと持続的な経済性の循環を考えるためのマガジンです。

  • IHTのコミュニティメンバー紹介

    Impact HUB Tokyo のコミュニティに所属するメンバーのご紹介です。

最近の記事

家庭とオフィスの中間に位置する環境配慮型複合施設、La REcyclerieのミッションとは?Sinny&Ooko Marion Bocahutさん

La REcyclerie(ラ・ルスクルリー)は、サステナビリティとエコロジーに特化した複合施設です。今回は、この施設の立ち上げ時から運営に携わっているSinny&Ooko(シニーアンドオーコ)社のMarion Bocahut(マリオン・ボカウ)さんに、La REcyclerieのミッションや主な活動、課題などについてお話を伺います。 エコロジーや環境問題を楽しくポジティブに捉えるために―まずLa REcyclerieの概要を教えてください。 La REcyclerieは

    • 消費者、農家、飲食店の悩みを解消するCSA LOOPに取り組む。株式会社4Nature代表 平間亮太さん

      今回は、地域支援型農業と食循環を掛け合わせたCSA(Community Supported Agriculture) LOOPというサービスを展開している、株式会社 4Nature(フォーネイチャー)代表の平間亮太さんに、CSA LOOPを始めた経緯やサービスの仕組み、今後の方向性などについて聞かせていただきます。 「ビジネスの力でバランスのとれた優しい世の中に」をミッションに掲げ、3つの事業を展開―まず(株)4Natureの事業について教えてください。 (株)4Natu

      • リユース容器を地域で循環させてプラスチックゴミ削減に貢献。株式会社カマン/Megloo代表 善積真吾さん

        今回登場していただくのは、飲食店のテイクアウト時に使うリユース容器を地域内で循環させる、Megloo(メグルー)を運営する株式会社カマン代表の善積真吾さんです。Impact HUB Tokyoが運営するデリカフェ・焼き菓子のDeli at Communitaも、Meglooの実証実験に参加しています。 善積さんがMeglooを始めたきっかけやサービスの仕組み、現状の課題、将来のビジョンなどについて、お話を伺います。 学生時代の経験を起源にして生まれたリユース容器循環サービ

        • 2022年「エシカル、レスポンシブル消費」に見えるもの(後編):〜「ブーム」と向き合い、ムーブメントを構想する〜

          わたしたちImpact HUB Tokyoは「日常をどうレスポンシブルに生きるか」という問いに向き合うために、この1-2年、数々の仮説検証を重ねてきました。 Imapct HUB Tokyoは、起業家のコミュニティとコワーキングスペースとして10年間、社会へのインパクトや働くこと、そして日々の暮らしとの接点に関わってきました。そんな中で、日々の選択に自覚的になり、時には問いを立て、自由であることを大切にし、より人生を自分らしいものとして生きるためのキッカケとしてエシカル

        家庭とオフィスの中間に位置する環境配慮型複合施設、La REcyclerieのミッションとは?Sinny&Ooko Marion Bocahutさん

        • 消費者、農家、飲食店の悩みを解消するCSA LOOPに取り組む。株式会社4Nature代表 平間亮太さん

        • リユース容器を地域で循環させてプラスチックゴミ削減に貢献。株式会社カマン/Megloo代表 善積真吾さん

        • 2022年「エシカル、レスポンシブル消費」に見えるもの(後編):〜「ブーム」と向き合い、ムーブメントを構想する〜

        マガジン

        • レスポンシブルな衣食住文化
          11本
        • コミュニティ・ビルディング理論
          7本
        • #IHTのオピニオン
          7本
        • コワーキングとネイバーフッド
          2本
        • IHTのコミュニティメンバー紹介
          2本
        • IHTの中の人紹介
          11本

        記事

          2022年「エシカル・レスポンシブル消費」に見えるもの(前編)〜今、何が起きているのか?実践者たちの現在地〜

          私たちImpact HUB Tokyoは「日常をどうレスポンシブルに生きるか」という問いに向き合うためにこの数年、数々の仮説検証を重ねてきました。 起業家の集まるコミュニティとコワーキングスペースとして10年間、社会へのインパクトや働くこと、そして日々の暮らしとの接点に関わってきましたが、そんな中で、日々の選択に自覚的になり、時には問いを立て、自由であることを大切にし、より人生を自分らしいものとして生きるためのキッカケとしてエシカル・レスポンシブル消費にまつわる取り組みに関

          2022年「エシカル・レスポンシブル消費」に見えるもの(前編)〜今、何が起きているのか?実践者たちの現在地〜

          オフィスは死んだ。もう戻るべきではない!

          ここで手に入れられるのはただの居心地の良いワークスペースだけではありません。コミュニティや空間を通じた日々のルーティンへの刺激や変化、そして自分の人生にオーナーシップを持つことの大切さへの気づき。紋切り型で作られてしまう世の中のよくあるオフィスへのアンチテーゼから生まれた新しいサービスの誕生秘話をどうぞご覧ください。 ・ ・ ・ 新しくImpact HUB Tokyo(以下IHT)ではじまったCOFFEEHOUSEというメンバーシップ。 今回は代表の槌屋詩野さん(以下S

          オフィスは死んだ。もう戻るべきではない!

          フォレストガーデン「食べられる森」の運営でみえてきたレスポンシブルのあり方とライフスタイルの選択。 パーマカルチャーデザイナー大村淳さん。

          Permaculture Design Lab.で共同代表を務める大村淳さんは、静岡県浜松の都市郊外でサブ・アーバンパーマカルチャーをテーマに、地域コミュニティと関わりながら、自然生態系・人間生態系の双方が豊かになる暮らしを実践しています。 すべての生き物たちと作る「食べられる森、​フォレストガーデン​」を運営することで見えてきた大村さんが考えるレスポンシブルのあり方とは?サーキュラーエコノミーとの繋がりとは? 今回はパーマカルチャーデザイナーの大村さんにお話を伺いました。

          フォレストガーデン「食べられる森」の運営でみえてきたレスポンシブルのあり方とライフスタイルの選択。 パーマカルチャーデザイナー大村淳さん。

          人生の区切りで転職、新たな環境へ飛び込む。バックオフィス担当、鈴木朝子さん

          今回の「中の人インタビュー」は、Impact HUB Tokyo(以下IHT)でバックオフィスで働く鈴木朝子(以下Asako)さんにお話しを伺いました。バックオフィスの担当として参画し、今ではWebの制作などにも関わり、プライベートでも武道をはじめたり、新しいことに挑戦するのが好きなAsakoさん。本日は、AsakoさんのWhyに迫ります! 偶然の出会いからこの職場を発見 ——Asakoさんは何がきっかけでIHTに参画したのでしょうか。 実は、人生の後半にかけて、環境を変

          人生の区切りで転職、新たな環境へ飛び込む。バックオフィス担当、鈴木朝子さん

          10年ぶりの社会復帰で確立した新しい働き方。バックオフィス担当、新谷 佐代子さん

          今回の「中の人インタビュー」では、Impact HUB Tokyo(以下IHT)のバックオフィスで働いている新谷 佐代子(以下Sayoko)さんにお話しを伺いました。はじめてのSlackを使用した社内コミュニケーションや時短での在宅勤務に戸惑いながらも、自分のお仕事を確立していきながら、4年間HUBのチームメンバーとして働いているSayokoさんのストーリーに迫ります! ——Sayokoさんは、IHTでは現在、どんな業務を担当していますか? 基本的には在宅で、バックオフィ

          10年ぶりの社会復帰で確立した新しい働き方。バックオフィス担当、新谷 佐代子さん

          サーキュラーエコノミーと6つの資本:槌屋詩野さんが考えるエコノミーの本質

          経済には、お金という価値だけではなく、他にも様々な種類の価値があるのではないでしょうか。 サーキュラーエコノミーつまりは「循環」を実現するために持続可能性を持たせて経済を回すにはどうしたらよいのか。そもそもエコノミーとは何か?ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスのあり方とは。 Impact HUB Tokyo(以下IHT)代表の槌屋詩野さんより、Leaning Studioという勉強会でこれから事業を始める人向けにエコノミーについての考えをシェアしていただきました。

          サーキュラーエコノミーと6つの資本:槌屋詩野さんが考えるエコノミーの本質

          起業したい人やスタートアップの礎をつくる。税理士資格を持ちながら、会計も経営もトータルにサポートする山田由美さん。

          今回の「中の人インタビュー」では、Impact HUB Tokyo(以下IHT)でバックオフィスマネージャー兼税理士として働く山田由美(以下Yumi)さんにお話しを伺いました。つい人に「経営者で誰が好き?」と聞いてしまうほど、会社オタクというYumiさん。 経理や会計などに留まらず、税理士資格を持っていたり、社員への財務教育をすることで、利益をアップさせ、福利厚生として海外社員旅行を定例化した経験も。 YumiさんがIHTに参画するまでどの様な経験をしてきたのか、Yumiさ

          起業したい人やスタートアップの礎をつくる。税理士資格を持ちながら、会計も経営もトータルにサポートする山田由美さん。

          日本の不動産業界がいくらコワーキングスペースに傾倒しても、一向に面白くならない現状を考える

          このnoteは株式会社Hub Tokyoのマガジン「コワーキングとネイバーフッド」「コミュニティ・ビルディング戦略」に格納しています。他にも、関連記事を読みたい方はこれらのマガジンをどうぞ。 今回の記事は株式会社Hub Tokyo代表の槌屋が、日々の関連事業をする上で考えていることをプロセスシェアするため、執筆します。 槌屋についてはこんな人です。 また過去にこんな形でコワーキングについて語っています。 近年増えている商業施設からの「テナントに入りませんか」いきなり直

          日本の不動産業界がいくらコワーキングスペースに傾倒しても、一向に面白くならない現状を考える

          偏見から関心、そして起業へ。ヴィーガンファッションをきっかけに、価値観の共生する社会を目指す、唐沢海斗さん。

          資源の循環を後押しする植物性レザー素材で新しいファッションレーベルを立ち上げた唐沢海斗さんは、LOVST TOKYO(ラヴィスト・トーキョー)で日本初のヴィーガンファッションブランドを立ち上げました。 今回のインタビューでは、Impact HUB Tokyo(以下、IHT)のメンバーである唐沢さんがヴィーガンになったきっかけや、起業の失敗経験、そしてそこから新たに株式会社を立ち上げた経緯などを深掘りしました。 唐沢海斗さん(ラヴィスト トーキョー株式会社・代表取締役) 1

          偏見から関心、そして起業へ。ヴィーガンファッションをきっかけに、価値観の共生する社会を目指す、唐沢海斗さん。

          地域のエコシステムに入り込み、想いや文化を継承していく。食の起業家、大庭竹梨沙さん

          大庭竹さんは、IHTのメンバーであり、株式会社 FOOD STORY PROJECTの代表をされています。FOOD STORY PROJECTとは、管理栄養士・調理師・フードディレクターやスタイリストなど食の専門家が集まり商品企画やケータリングを通して日本のおいしさを伝えるプロジェクトチーム。 今回のインタビューでは、FOOD STORY PROJECTをはじめるようになったきっかけや、香川県小豆島にできた新しい複合施設の立ち上げに関わった大庭竹さんのストーリーに迫りました

          地域のエコシステムに入り込み、想いや文化を継承していく。食の起業家、大庭竹梨沙さん

          きらびやかとは程遠い、デニムの産地でみた現実。「循環するジーンズ」を通して池上慶行さんが描く、これからの循環図。

          「大量につくって大量に捨てる」を繰り返していることに懸念を感じ、「資源(原料)を循環させ、廃棄物を出さない服づくり」を行なっている池上慶行さん。環境にも人にもやさしい服を届けるというコンセプトのもと「循環するジーンズ」を販売するサーキュラーアパレルブランドを立ち上げました。 地域おこし協力隊がきっかけで倉敷に移住。デニムの産地で実際に見たきらびやかとはほど遠い現実。そこから池上さんが見出した、循環型経済の展望とは? 今回は池上さんのWhyを深掘りします! 地域協力隊がきっ

          きらびやかとは程遠い、デニムの産地でみた現実。「循環するジーンズ」を通して池上慶行さんが描く、これからの循環図。

          0→1の秘密は未来を描くビジョニング力。価値観でつながるコミュニティの創設者、槌屋詩野さん。

          今回の「中の人インタビュー」では、Impact HUB Tokyo(以下IHT)代表取締役の槌屋詩野(以下Shino)さんにお話を伺いました。大学では社会動態論を学び、NGOで最初のキャリアを開始。1人ではできないことを100人でやることの強さを学んだというShinoさん。その後、日本総合研究所で事業プロデューサーを経て、アフリカ、インドの農村部など5カ国で事業立ち上げに関与。その後、IHTを立ち上げるに至りました。 何もなかったところから、IHTを立ち上げようと0から事業

          0→1の秘密は未来を描くビジョニング力。価値観でつながるコミュニティの創設者、槌屋詩野さん。