不登校のはなし〜僕のはなし37〜学校に行ってない僕と 学校に行ってない息子の違い

息子は小学一年生の年齢だが
学校に一度も行っていない。

僕は不登校になったとき
勉強をしようと思ったけど
全然できなかった。

何か学ぼうと思う
気力さえ持てずにいた。

息子は違う。

平日はオンラインで学びを
楽しくやっている。

zoomを使い
他の友達と一緒に

化学の実験や料理をしたり
自習で算数や漢字もやっている。

大人やお友達の質問も
我先にと手をあげて
積極的に質問している。

僕と息子の違いはなんだろう。

あの時僕には休息が必要だった。

長い間知らず知らずに傷つけられて
きた心と体を休んで治すために。

息子にはそれがなかったのだと思う。

そして 勉強は嫌な物だと教え込まれてきた。
無理やり覚えていく物だと教えられてきた。

自分から学びたいもの学ぶ時間なんてなかった。
知りたいと思うことも少なくなっていたのだと思う。

学びは興味や関心から生まれてくるもの
外から与えられるものんではなく
心の中から湧き出すもの。


そんな風に息子に学んでいって欲しい。
学びを好きになって欲しい。

人と同じことは安心だけど
それが合っているとは限らない。

人と違うと不安になるんだよね。

Noteを読んでいると、同じように
考えている人がいて安心する。

僕一人じゃない。

いろんな学校が出来て欲しい。

税金を一つの考え方の学校に使わず
いろんな考え方の学校に使って欲しい。

家で過ごしてもいいし
自然で過ごしてもいいし

子どものために
その子にあった学びをできる場所を作って欲しい。

作りたい人はたくさんいるのに。

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