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ポジティブとネガティブについての個人的考え 【#仕事について話そう】

皆さんこんにちは。ヒューマン・ルブ代表の嫁田実です。
本日はnoteの記事を読んでいて、ポジティブな人とネガティブな人の違いについて書かれてらっしゃる記事を拝見し、自分なりに今までこの事について感じていたことを書かせてもらいます。

私の前職については、すでに自己紹介でも書かせていただいていますが、人材ビジネス会社に勤めておりました。入社当初から色々とトラブル等も日常茶飯事で起こる職種でして、精神的にも、鍛えてもらえる環境にありました。その中で何度も心が折れそうになっては立ち直り、また折れそうになっては立ち直りと・・・。気が付けば鋼のメンタルを手にすることができました。笑 
しかし、私はポジティブかというと自分では何とも言えません。周りからはポジティブな印象があるようですが、根はネガティブかもしれません。

なぜそういうかというと、私の考えは少し変わっていて、ポジティブとネガティブって表裏一体と思っていて、見方によってはどちらとも取れる場面があるからです。例えば、ポジティブな発言として「絶対に成功できる。」、「ここが勝負だ。何としてもやり遂げよう。」といった自身や周りを鼓舞する発言があるとします。しかし、その発言の裏には、「ちゃんと準備できなかったが、絶対に失敗できない。何としてでも成功しなきゃならない。」や「ここで勝負に出ないとマジで叱られるからやばい、ちゃんとやり遂げなきゃまずい。」といった心理になっての発想の可能性がある場合があると思っているからです。この発想ってポジティブでしょうか?
逆もあって、「だめだ今の自分のレベルじゃ成功なんてできない。」や「こんなところで勝負かけても絶対に勝てない。」といったネガティブな発言で周りのテンションを下げるような発言があるとした場合、その発言の裏には「こんなレベルじゃだめだもっと自分のレベルを上げて臨むべきだ。」や「ここはもう少し戦略をさらに練り直してブラッシュアップした後に勝負をかけなおそう。」といったところからの発想の場合も、時としてはあるのではないかと考えています。この発想ネガティブでしょうか?むしろ現状に甘んじず理想が高い場合もあるので、場合によってはポジティブな発想にも受け取れるのではないかと思います。

この考えは個人的な考えなので、他の方々はどのように考えておられるのかは様々だと思います。シンプルに個人的な考え方をまとめると、発言や行動だけの見た目だけでは、ポジティブともネガティブとも取りようがないということです。しっかりとコミュニケーションを取らないとその心理はわからないということだと思っています。ですから、表面的なポジネガだけで、その人にラベルを張る事は非常に難しいことだと思っています。
確かにポジ思考の方、ネガ思考の方々にはそれぞれ特徴はあるのは間違いありませんが、ここに関しては今まで、数えきれないほどの方と面談や商談を通して、人間関係を作ってきたからこそ、改めて考えさせられる内容ではないかと思います。皆さんはどう思われていますか?
もしも、少し気になった方がいらっしゃったら、お気軽にコメントいただけると幸いです。

このような内容は少しキャリコン的要素もあるのではないかと思います。
また機会があればキャリコン的な内容の事も書いてみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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