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管理職は言葉遣いの勉強をする人

あなたは、言葉遣いを意識していますか?

管理職になったら言葉遣いの勉強をしましょう。

例えば、目上の人に相談したいときには、「お知恵を拝借したい」という言葉が好感をもたれます。

また、訪問先ですっかり長居をしたときに「お名残惜しい」という言葉が別れを惜しむ気持ちを表現してくれます。

これらは、「言葉情け」と言われるもので、日本の良き伝統でした。

最近では、このような「言葉情け」があまり使われなくなってきました。

その影響からか、人に思いやりをもって接することや、気配り、目配りが感じられない世の中になってきたような気がします。

それでも、品性がにじみ出る言葉は数多くありますから日本の良き伝統を継承していきたいですね。

管理職として、品性のにじみ出る言葉遣いを身につけたいものです。

私も職業がら、紳士的な振る舞いを意識していますから、言葉遣いには特に注意しています。

上司の言葉遣いに品性があると、部下も真似をするようになります。

さあ、今日から言葉遣いの勉強をしましょう。


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