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管理職は「タイパ」のいい人

あなたは、「タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)」を意識していますか?

タイパとは、投下した時間に対する効果のことであり、「コスパ(コストパフォーマンス=費用対効果)」を時間に置き換えた概念です。

よく、「あの商品はコスパが良い。」とか言われますが、これからの時代は「彼の仕事はタイパが良い。」と評価されるようになるでしょう。

管理職にとって、タイムマネジメント(時間管理)の重要性は当然ではありますが、もう一歩踏み込んでタイパを意識しなければなりません。

「この仕事に1時間投下したならこれだけの効果を出したい」とか、「これだけの効果しか期待できない仕事なら30分しか使えない」等の判断基準も大事なポイントになります。

そして、究極的には効果の期待できない仕事に対する時間の投下が減少していくことになります。

これにより、自然と仕事の時短が進み、働き方改革を成功させてくれることにも結びつきます。

「時間を買う」という言葉もあるように、時間は最も貴重な資源です。

1日は24時間で、これに関しては男女の差は無く、大富豪でも貧乏人でも変わらずに公平です。

重要なのは、いかに価値のある時間の使い方をするかであり、「タイパ」の概念が必要となります。

さあ、今日から「タイパ」のいい人になりましょう。




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