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管理職は心技体のバランスが取れた人

あなたは、管理職として「心技体」のバランスが取れていますか?

心技体(しんぎたい)とは、心(こころ)・技(わざ=ぎじゅつ)・体(からだ=たいりょく)全てのバランスが整ったとき、最大限の力が発揮できるという教訓のことです。 

スポーツや武道の世界でよく使われる言葉です。

 いくら体力と技術力が優れていても、気持ちで負けている選手は勝てません。

これは、管理職という職責にも大きく関係してくる教訓です。

管理職になるような人は、ビジネススキルにおいては既に合格点がもらえるはずですが、現在のように経営環境が厳しく、多様な価値観をもった部下をマネジメントしていくことを考えるとそれだけではダメです。

そこで重要なのが「心」と「体」であり、具体的には人間力と体力(健康)です。

人間力とは一言で説明すると「人徳」のことであり、上司に人徳があると部下は心服し、物凄いモチベーションで大活躍してくれます。

そして、その人間力を存分に発揮するためには体力(健康)が必要なわけです。

管理職にとって「心技体」のバランスが取れていることは最大のポイントだと言っても過言ではありません。

さあ、今日から「心技体」のバランスが取れた人になりましょう。



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