あなたは、「動揺した心を悟られないように、表情を変えないこと」ができますか？

いわゆるポーカーフェイスを意識的にできることは、管理職として必要なことです。

部下は、上司が動揺している様子を敏感に察知しているものです。

例えば、人事異動の内示を受けたとして、昇格や栄転ならいいですが、降格や左遷だった場合には誰でも動揺すると思います。

こんなときに、「動揺した心を悟られないように、表情を変えないこと」を意識的にできる人は本当の管理職と言えます。

ポーカーフェイスを意識的にできる人は、トップシークレットの重要案件を担当できる資質があります。

これは相当に肝が据わった度胸がないと、なかなかできる芸当ではありません。

私のサラリーマン時代の上司でも数える程しかいませんでした。

しかしながら、本当に必要なときにポーカーフェイスをするものであって、いつもそうだと「無表情な人」で、何を考えているのかわからないと勘違いされる可能性もありますから気をつけたいものですね。

さあ、今日から必要なときにポーカーフェイスができる人になりましょう。