管理職は有給休暇を取る人
あなたは、有給休暇を取得できていますか?
「忙しくて休めない」、「評価が気になって休めない」、「他人の目があって休めない」という人が多いと思います。
確かに管理職は、多忙を極めており休暇を取りづらいのが実情です。
そんな中でも、サラリーマン時代の私は、毎月有給休暇を取得し、多い時は月に2日は取得していました。
恐らく、会社の中でもトップクラスで有給休暇を取得する管理職だったと思います。
しかしながら、管理職こそ有給休暇を積極的に取得するべきではないでしょうか。
その理由は3つあります。
1番目に、リフレッシュすることでストレスを溜めず心の健康を保つ。
2番目に、管理職が有給休暇を取ることで部下も有給休暇を取りやすくなる。
そして3番目に、管理職が休暇を取ることで部下に仕事を代行させる機会を作り成長させることができる。
私の持論では、特に3番目の「部下に仕事を代行させる機会を作る」ことが重要だと思います。
私自身、振り返ると、上司が休暇を取った日の代行業務をこなした経験が大きかったと感じます。
急に明日から管理職の仕事をやれと言われても困りますよね。
さあ、今日から有給休暇を取る人になりましょう。
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