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管理職は「原理原則」にしたがう人

あなたは、原理原則にしたがった判断をしていますか?

「原理」とは、「物事を成り立たせる根本的な決まり」のことであり、 「原則」とは、「社会に適用するために決められた規則」のことを言います。

つまり、原理原則とは自然界の法則と、それに対応するために人間が決めた規則だと解釈できます。

京セラの創業者で日本航空の会長としても活躍された「稲盛和夫氏」によると、京セラでは創業の当初から、すべてのことを原理原則にしたがって判断してきたとのことです。

具体的には、「たいていの会社ではこうだから」という常識に頼って安易な判断をするのではなく、会社経営の全てにおいて、「本来どうあるべきなのか、ものの本質に基づいて判断をすること」だと言います。

そして、原理原則にしたがって判断すれば、いまだかつて遭遇したことのない新しい経済状況にあっても、対応できると主張されています。

管理職にとって、今こそ「原理原則」にしたがった判断が重要な局面であると言えるでしょう。

さあ、今日から原理原則にしたがう人になりましょう。

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