GW終わるけどまあいっかって思いたいよね

今の仕事のなにが嫌なのかが明確化できていないので、書いて整理する。

特段これと言った理由はないのに行きたくない。それはどんな仕事でも自分はそうなのかもしれない。
好きなことを仕事にしたいと思って叶えられるほど熱量のある好きなものはない。

仕事に問題があるというより、自分の思考回路に問題があるのだろう。
仕事に行きたくない一番の原因は、自分らしくいられないことだと思う。
気を遣って、出来ないやつと思われないように必死なのだ。この姿勢が原因だ。正直、この仕事で上を目指す気などさらさらなく、そういえばそのことは面接の時に醸し出した上での採用だった。
だから、とりあえず経験として淡々と業務をこなし、知識を吸収する目的で給料をもらうと割り切ればいいだけだ。それを忘れていた。

それは、なんとなくこなせるようになってきたことが大きい。仕事に慣れていないうちは必死でこなすことに精一杯だったが、慣れてきた今は、人間関係を気にする余裕が出てきてしまい、無駄なことを考えるようになった。人間の感情という不確定情報に悩むのは無駄だ。分かっているのに気にしてしまうのは、精神というより脳内にセロトニン物質が不足しているからだ。まあ元々の性格的に人よりも気にしてしまうところがある。でも、それを性格だからと片付けてしまっては、変えられない事実のようで自分にとっては苦しいのだ。だから、セロトニンを出すための行動を意識して今日から生活してみる。いちばんの今の悩みは夜眠れないことだ。あっという間に朝が来て、一睡も出来ずに仕事を休む。寝てなくても平気っしょの精神を今は持ち合わせておらず休んでしまうのだ。そしてそのことにひどく落ち込み、余計にプレッシャーとなりまた不眠となるのだ。しかし、人はずっと眠らないでいるというのは不可能なため、いつかは眠れるんだから、オールして仕事しても問題ない。無理やりにでも体内時計を戻すのだ。そして、運動が大事だそうだ。何の情報を見ても必ずと言っていいほど運動しろと書いてある。体がへとへとになれば頭も動かなくなり、疲れて眠る。今の生活だとこのシンプルなことができていない。

あと、意外と重要なことは「まあいっか」精神を忘れないことだと思う。まあいっか。これは投げやりなようでポジティブな切り替えの言葉だ。
眠れなかったけどまあいっか。仕事休んじゃったけどまあいっか。まあいっかで満たされる安心感ってあると思う。自分の特性的に今まあいっかなんてひとつも思えないけど、これを心の口癖にしてみる。
昔はまあいっかが口癖だったのになあ。たしかにその頃物事が結構上手くいってたよ。
仕事行きたくねえなあって思ったってまあそれもいっか。そういうもんだし。
うまくできなくてもまあいっか。なんだかんだで頑張ってるよな。人と比べない。

過去の自分と比べて、人とご飯が食べられなかったり、人前に立たなかったり、電車に乗れなかったり、映画館に行けなかったり、そういうの全部乗り越えてきたんだもん。
そう思うと自分めちゃくちゃすごい!人から何言われたってわたしはこの難題を乗り越えたので。
実はめちゃくちゃ明るいんじゃないか。
将来の夢なんて考えにくかった人生だったけど、今なんとなく普通の人と同じラインに立ててるから上を見ちゃって苦しいんだと思う。
自分だってこうなれたとか、こうなりたいとか嫉妬心でいっぱいでね。
これはいい傾向なのかもしれないけど、苦しいから、人と比較せず自分自身を見つめよう。

上手くできなくてもまあいっか。
だってもっとうまくできなかった時代があるんだもん。
別にその時代も、ちゃんと生きてこれたんだし。何があっても大丈夫。だめだった時代が自分を支えてくれてるから、今だめだとしてもそれはいつかわたしを励ます過去になるんだろうね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?