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日々の日記Vol.52 2024年3月4日~3月10日(一週間分まとめてアップ)


3/4

通帳記入で入出金確認、役所で新年度用の更新手続き、先週につづいて新年度にむけてと月末月初の雑用をこなす。
晴天なので外へ遠出したい。原付免許も先月取得したので原付をレンタルして…と思ったところでヘルメット未購入なのにきづく。

鞄に折りたたんで収納できる革製のカスクは持っているが、原付は無理。

3/5

首都圏は曇り、どんよりした雲が覆う天気だ。
彼女が具合悪くした。
年度末は会う予定キャンセルになるだろうが、見舞いには行きたい。

歳をとると持病も増えるし新たな疾病や怪我もできやすい。彼女と同年代だから他人事ではない。

最近は花粉の影響だと思うが頻繁に咳が出る。気をつけていこう。

3/6

寒さも柔らいで昨夜、すぐ寝付けた。
と思ったら埼玉で積雪。都内もすこぶる寒い。

とてもがっつりした朝食を食べる。
思えば空腹感を感じることは年に数回しかない。健康にために栄養素を摂取する目的と人付き合い、会話のための話題作りで外食、自炊を行っている側面もある。

断食や塩分、穀物抜きの日を事前に医師と相談のうえで週か月に一回設けようかと思案。

その断食も話題作りにもなる。やってみて損は無いだろう。

馬喰横山駅から東日本橋へ乗り換えようとエスカレーターを登る時点で麺つゆの匂いが凄い漂っている。

気がついたら春菊天そばを食べていた。

唇をテカテカさせる天ぷら油を猫のように舌でペロリと拭いながら断食のスケジュールを思案する。

次はコロッケそばでもと考えつつ、公的機関で新年度のために申請と更新の手続きを幾つも行う。

諸外国に住むと公務員の質の悪さに辟易し、相対的に日本の良さを実感するという。

年度末に複数の公的機関に足を運び、諸手続きを行う度にそれを実感する。

毎年書類手続き慣れない利用者に応対しているせいもあって、的確にそして親切に対応してもらった。

4月は新年度用に発行された書類の受取りでまた寄ることになる。

お役所手続きはなかなか慣れない。
しかし、確定申告などが顕著だが、労力を注いだ分だけリターンが期待できる。

面倒くさいのは誰しもだが、得るものあるのでコツコツやって行きたい。

3/7

3行日記というものがある。良かったことを三つ書く3行日記を継続して書き続けるためにもnoteを始めたのだから、今日も三つピックアップする。

・咳と鼻水はだいぶ良くなった
・湿度が上がり、夜も快適
・公的機関、医療機関には年度末で多忙ながらも親切にしてもらった。周囲に感謝。

感謝していたら小腹が空く。

今日は断食とまで行かないが塩分摂取量を制限してみる。

理想はWHOが推奨する5グラム以下。

しかし、内科医も6.5グラム以内に収めるのも難しいと述べていた。

だから、厚労省が推奨する7グラム以下にできたら上出来と思うことにする。

朝はケロッグのドライフルーツ入りコーンフレーク、牛乳、バナナ、野菜ジュース、ビタミン剤。食後はデザートにプチブラウニー4個口にした。

この時点で塩分摂取量2.1グラム。
意外と塩分を摂っている。

昼は食べると眠くなるのであまり食べたくない。暖房が効いた場所でのデスクワークなどは頭がのぼせあがった状態になって激しく眠くなる。病院で処方された咳止め等を服用した後は特に危ういから寝ないよう直立している。

そんな事情から生果物のオレンジとペットボトルの麦茶を昼食に持参した。

昼食を突っ込まれたら「ダイエット中」、若しくは「ビーガンお試し中」と返すつもりだ。

3/8

首都圏は未明から積雪。寒いなか朝食を済ませてから昨日のあすけんデータから振り返りを行う。
昨日は塩分摂取量を5グラム以下に制限できた。

普段飲まないホエイプロテイン摂取により、何とかタンパク質も補えた。
しかしバランスはよくない。間食のお菓子で飽和脂肪酸もオーバーしている。

月に数回は塩分、飽和脂肪酸、小麦などを極力取らない日を設けてみようと思う。月に数度なので、気負わずできるだろう。

SNSを見ると嘘物語を指す「嘘松」が上位に現れた。

わたしも嘘物語を書きたくなったので、ここでその嘘松を書いてみる。

小ネタ嘘松

・イギリスの飯がうまい
・月に行ってきました
・嫁が産気づいたので出産に立ち会うと、腋から産まれたとたん七歩歩き、
「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」
と言い放ちびっくり!
周囲の病院スタッフもありがたやと我が子に手を拝んでいました。
この子は絶対ビックになる!

嘘松はここまで。晴れたら猫松のご尊顔でも拝みにいこう。

3/9

「あたしんち」という作中に登場する食事がひどいとSNSで話題になっていた。

悲しいかなこのような実例を知っているし、目にしたこともある。

理由は二つあって平均世帯収入が30年間で約100万円以上減少したこと。

もう一つは恥の文化ニッポンでは困窮してもフードバンクや公的制度の支援を受けることに躊躇すること。

収入が目減りした上に恥の感情から夫婦は誰にも相談せず、自助努力だけで克服しようと無理をした歪みが作中の食卓に反映されたのやも知れない。

わたしはといえば旅行したいし、あすけんで制限した範囲内で旨いもの食いたいから「浪費日記」もつけて無駄遣いを抑えた分を自分のしたい事へ回せるように模索している。

節約した分は猫にも反映されるのはいうまでもない。

3/10

先日、知人と老害について雑談した。
興味深く覚えていたのは、「魅力的な老人は老害にならない」だった。

人様の推薦図書『至福の味』をいまだに空いた時間を見つけて読んでいると作中に

嫌味たっぷりで、同じことを何度もしつこく繰り返す、ただのおしゃべりな老人になっていく気がするのだ。それは徐々に進行していて、止めることはできない。

ミュリエル・バルベリ『至福の味』38ページ

この箇所を読んで危機感を感じる。
前々から意識していたので、新しい分野に踏み入れてみたりしているが、「嫌味」「何度もしつこく繰り返す」「ただのおしゃべり」は当てはまるので、これも前々から遮らずに相手の話を最後まで聞くことと、会話で先回りはなるべくしない等も心掛けている。

心がけているのだが、なかなか思うようにいかないので、毎回もどかしい思いをしている。

まずは猫にとって魅力的な人であるよう心がけてみる。


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