【DTMクラシック】フンメル/2台のピアノのための序奏とロンド 変ホ長調,Op.posth.5 24 フンメルノート 2020年9月25日 16:59 【打込音源】フンメル/2台のピアノのための序奏とロンド 変ホ長調,Op.posth.51.Un poco Grave. 0:062.Allegro grazioso. 3:43*2002年制作時のものとは音源変更とミックスのやり直しです。フンメルのピアノ4手用作品は下記のとおりです。 A:オリジナルの作品 1.4手用ソナタ 変ホ長調,Op.51(1811~15) 2.4手用ソナタ 変イ長調 《グランド・ソナタ》,Op.92(1821) 3.2台用序奏とロンド 変ホ長調,Op.posth.5(1839) 4.2台用小即興曲 ハ長調,S.205(1836) B:作曲者自身により4手用に編曲された作品 1.歌劇「フィンランドのヨハン」序曲,Op.43の編曲 2.オーボエと管弦楽のための序奏(ノクターン)と主題と変奏曲ヘ短調,Op.104の編曲 ※この曲自身がOp.99という正規の出版作品として流布しています。 3.大管弦楽のための9つのトリオ付きワルツとコーダ,Op.91の編曲フンメルの2台ピアノ作品集というCDは数種発売されていますが、上記のAー3と4、B-1はどれにも収録されていません。(Op.43はMP3演奏で販売されています)この2台のピアノ用序奏とロンドは堂々たる楽曲で、遺作番号(死後に出版)された曲ですが、その構成力やピアノ書法を見ると充実期(1815年以降)の作品であろうと思われます。モーツァルトのピアノ連弾曲にも匹敵する充実した楽曲です。もっと演奏会で取り上げられてもいい曲だと思っています。プログラミング:2002年/使用ソフト:Music Pro for Windows Plusミックスダウン:2020年/使用Daw:Singer Song writer V.10使用音源:GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 5 #音楽 #ピアノ #クラシック音楽 #クラシック #ロンド #フンメル #DTMクラシック #ピアノ連弾 #GPO 24 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート