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『編集者』という存在の重要性について本気出して考えてみた

そう、私はいつだって本気を出して考える!

とか言いつつ、まだ

幸せについて本気出して考えてみた事はないけども!

この曲、懐かしい〜!

そう、それで今回は

というか最近は、『編集者』というお仕事について、本気出して…と言うか

私なりにちょっと真剣に、考えてみた。


急になによ、って話なんだが。

というのも、私の中でちょっと前までは

編集者さんって
作者に対してあーだこーだ言ってくる嫌な存在なのでは?と思っていたんだけど、笑
(編集者の皆さんごめんなさい🙇‍♀️)

〝客観的な意見を取り入れる〟って
なかなか大事なことなんだろうなーって。

ちなみに私は漫画『バクマン』で漫画家の世界の裏側?詳細を知って、大変興味深かった!

     バクマン、面白いよね〜!


そう、それで最近なぜ『編集者』さんの尊さに気付いたのかという話に戻ります☺︎

それは、このnoteで

自分で文章を書くようになって、しみじみと思ったのですよ…

私は今年の年明けに、ふと

なんだか、このままじゃダメな気がする…

と 急に思い始めて(どうした)

昔から好きだった
『絵を描くこと』『表現すること』を
もう一度始めよう!
٩( 'ω' )و

今の時代、資格がなくても経歴がなくても
SNSでなんだって発信できるじゃん!?
〝見るだけ〟から〝発信する〟側になろう!
うおおおお!怖ええええ!!
(☝︎最後、性格が出ちゃうw)


…という思いでnoteを始めたので、

家族・地元のお友達・ママ友にも包み隠さず
このnoteの存在を教えてます✌︎

自ら「読んでみてね〜!」って言って
なるべくたくさんの人に見てもらえるように心掛けております。

身近な人から貰う感想も嬉しい♫
(夫は未だに読んでくれませんw)




そして、それは夫との馴れ初め物語
『スナックのママだった私がお客様だった夫と結婚した話』を書いている時だった。

ママ友とランチをした際に、

「noteのパパとの馴れ初めのお話、読んでるよ〜!続きが気になる〜!」

と言ってくれたの。嬉しい♡

そして、続いて言われたのです。

「で、胸キュン展開はいつなの〜!?」

と。


えっっ…?

胸キュン展開…だと!?!?



読んでくれた方はお分かりだろうが、

私たち夫婦の馴れ初めに『胸キュン要素』は非常に少ない。

そして、これは完全なる私が文章を書くに当たっての癖みたいなものなのだが、

どうしても どうしても どうしても

『ギャグ寄り・面白さ重視』な文章になるのです・・・!🤦‍♀️🌀


私たち夫婦のおかしな会話を、
あの当時の面白さを、
この文章を読んでくれた人々と共有したい…!

そんな気持ちが勝るのですwwwww
(恥ずかしさもあるし〜)


だけどこの時、初めて気づくのであった。

そ、そうか…

馴れ初め物語=ラブストーリー

=胸キュン展開♡

を期待している人もいるんだ・・・!

雷に打たれた気分⚡️笑


完全に見落としていた…

私と夫の馴れ初めに

少女漫画的な!?胸キュン展開!?を

今か今かと心待ちにしている人もいるのか…!

は、恥ずかしいな〜…


そしてその日、帰宅してから

私は今後のストーリー展開について考えた。
(真面目か)

いや、厳密に言うと
ノンフィクションであるがゆえ、ストーリー展開は決まっているので変えられない。

となると、読んだ人が胸キュンするか否かは

私の言葉選び・文章構成が重要になるのだ!!

これは、難しい。非常に難しかったです…🥹

この時、私は思った。

例えるならば、『コロコロコミック』で連載していた作品を

来月から『りぼん』で連載お願いしますね!と言われているような、そんな気分。

              でんじゃらすじーさんから、
      ママレード…ボーイになれってか…!?
                     (言われてない)


あれだよね

連載当初は1話完結のギャグ寄りなストーリーだったのに

気付いたらバトルが始まり

その後、団体戦とかもしちゃって

主人公も成長しちゃって

最終的にゴリゴリのバトル漫画として大人気になり、アニメ化しちゃったりする漫画。
(ジャンプあるあるw)

きっとあれも、読者アンケートとかを元に

『読者が求める要素』
『客観的な意見』を取り入れて、結果

人気作品に成長…ってことですよね?


きっと、☝︎この作業を行うのが
いわゆる『編集者』さんのお仕事だよね??


人気作品には、
作者の才能やセンス+非常に有能な編集者さん
が付いてるに違いない…!

と、この時にすごく思ったのですよ、私は。

そして勿論、私にはそんな存在はおらんですので
周囲の意見を参考に、自分で路線変更を考えてゆくしかないんですよね。

まあ、となりますと、やっぱり

コロコロコミックからりぼんへの路線変更はできませんでした…笑


でも、《告白編②》以降はね!

内容こそ変わらずお笑い展開ですが、せめてもの

見出し画像のイラストだけは、恋愛小説風に仕上げよう…!

と、意識して描くようにしました!笑


続編はもう完全に意識してます。

ちょっと淡い色合いで、描いてみてます。笑

分かりやすくハート♥️を入れてみたり…
さりげなく湯気もハート🥕🫶🐰
花なんか描いちゃって🌸笑
これは《告白編②》の続きっぽくしてみた💍


こんな感じで、私なりに、細やか〜〜な

〝テコ入れ〟してみたのでした。

   中身は変わらなくて、ごめんね。笑





と言うわけで、ギャグ一直線!な私に
新たな〝気付き〟を与えてくれた
ママ友の『胸キュン』発言には、非常に感謝しております🙇‍♀️

もちろん自分が書いてて楽しいのが一番だけど、

読んでくれてる人の事も考えねば…!

と改めて思うきっかけになりました〜。

言うても、私の場合は趣味で書いてるどうってことない文章なんですけどwwww

いや〜、これがね

お仕事、プロになると話は変わって
ますます大変なんだろうなって。


難しい匙加減だよねぇ

客観的な意見ばかり取り入れてたら、作者さんの世界観?持ち味が活かせなかったり

ブレブレな話になっちゃったりもするし。

その辺は編集者さんと作者さんの間で色々と話し合いとかもあるんだろうなあ。

これは漫画や小説だけのみならず

音楽にも言えるんだよね〜、きっと。

本人が〝やりたい音楽〟と
世間に〝求められている音楽〟の狭間で
葛藤があるんだろうなぁ。

『昔の方が良かった』とか
『なんか違う』とか言われちゃうんだよね🥹

何にしても、『売れる』『売れ続ける』
『人気を維持し続ける』って
とっても難しいことなんだよね…!!!

       そう考えると、
 やっぱり高橋留美子先生って神様じゃない…?


☝︎結局これが言いたかった♡笑


それでは、最後まで読んでくださって
ありがとうございました〜!



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